〈New Open News〉

毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。 早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載!

英國酒場 Shake&Chips(東京駅)

新店が続々とオープンし、おいしいもの好きをワクワクさせている東京駅界隈。そんな店のひとつとして新たに「英國酒場 Shake&Chips(シェイク アンド チップス)」が2023年8月17日、JR東京駅八重洲北口、改札外にあるグランスタ八重北、黒塀横丁(地下1階)の一画にオープンしました。

ゆっきょし
店舗外観   出典:ゆっきょしさん

イギリスのカルチャーを愛するオーナーとその仲間たちが、イギリス料理とお酒、そして音楽を心ゆくまで楽しんでもらいたいとつくった酒場「Shake&Chips」。2017年に表参道にオープンして以来、本格的な料理と、人気スイーツブランドが監修したシェイクがおいしいとたちまち人気を博しました。そして、表参道から東京駅へとステージを移し、さらにパワーアップします。

ゆっきょし
店舗内観   出典:ゆっきょしさん

店内は、伝統的なイギリスのパブを再現しつつも、ネオンサインの装飾などで飾られたポップでモダンな空間になっています。席はテーブル席とカウンター席に加えて、立ち飲みスペースも用意。じっくり料理とお酒を楽しんだり、仕事帰りにふらりとビール一杯を飲みに立ち寄ったりと、さまざまなシーンで活用できます。

イギリスのソウルフードや自家製ベーコンを使用したサラダなど充実のフードメニュー 写真:お店から

コンセプトはイギリスの最新トレンドであるガストロパブ。パブの庶民的な気軽さはそのままに、レストランクオリティの料理が楽しめるパブのこと。和洋の食材を使い、フレンチの技法などを取り入れてアップデートされたイギリスの伝統料理と、自家製のアルコールドリンクなどがいただけます。

「フィッシュ&チップス」1,580円 写真:お店から

一番のおすすめは「フィッシュ&チップス」。厳選したタラを使用し、フレンチの技法であるハーブやスパイスを用いた下地液、ソミュール液に漬け込んで、臭みを消すとともにふっくら柔らかい食感がたまらないフライに仕上げます。カリッとしたポテトフライと共に、ビールが進んで止まらないおいしさです。

「豚肩肉のギネス煮込み」2,400円 写真:お店から

そのほか、歯応えのある肩肉を、ギネスビールでホロホロになるまで長時間煮込んだ「豚肩肉のギネス煮込み」も人気。噛むごとに豚肉本来の豊かな味を楽しめます。ランチタイムなら、歯応え抜群の牛肉100%のパテをライ麦配合のオリジナルバンズで挟んだ、肉々しい「ハンバーガー」がおすすめです。

SNS映えするシェイク類。ノンアルコール対応も可能 写真:お店から

表参道で人気だったオリジナルシェイク類もラインアップ。手作りのソースやアルコールが入ったビジュアル抜群の「オリジナルミルクシェイク」などは、〆のスイーツやテイクアウトにぴったりです。

ランチタイムにはバーガー類のほか、フィッシュ&チップスで昼飲みもできます 写真:お店から

スタッフ厳選のUKサウンドが流れる店「Shake&Chips」を訪れれば、まるでイギリスを訪れたような気分になること間違いなし。東京駅に出かけた際、立ち寄ってみてはいかがでしょう。

食べログレビュアーのコメント

ゆっきょし
「フィッシュ&チップス」   出典:ゆっきょしさん

『■フィッシュ & チップス 1,580円
魚フライとポテトを組み合わせたイギリスの定番プレートながら、ブリティッシュパブでこれを頼まないわけにもいかずで・・・(^.^)
魚は「鱈」をお使いとの事ですが、揚げ立てアツアツで良い感じの火入れ状態の美味しい商品です (*^^)v』(ゆっきょしさん)

halochan
ドリンクメニューも豊富   出典:halochanさん

『表参道時代はちょくちょく飲みに行っていたので、移転期間お休みでとても寂しかった!お久しぶりのビールとフィッシュアンドチップスを楽しみに仕事も捗る捗る。

コップが可愛くなっていたり、フードが充実してたりと嬉しいリニューアルがたくさん。
新しいフードも食べたいと思いつつ今回は、お馴染みフィッシュ&チップスをつまみにビールをいただきました◎ボリューミーなので、他のメニューは次回のお楽しみに』(halochanさん)

※価格はすべて税込。

※「食べログ」に掲載されている情報をもとに、料理名・金額等を掲載しております。 営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるため、最新の情報はお店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。

文:小田中雅子