今年は例年以上に暑い夏だそうです。土用の丑の日以外にも、スタミナがつきそうなうなぎが食べたくなりませんか。どこのお店で食べていいか迷っている方に、食べログマガジン編集部おすすめのうなぎ店をご紹介します。

1. ひつまぶしも楽しめる

鰻 炭焼 ひつまぶし 美濃金 神田本店

2022年10月に東京メトロ銀座線・末広町駅4番出口から徒歩1分のところにオープンした「鰻 炭焼 ひつまぶし 美濃金 神田本店」は、岐阜県・各務原市に店舗を構えるうなぎ屋の東京1号店です。

「うな丼・上」4,950円   写真:お店から

同店のおすすめは、数量限定の「肝入りうな丼・上」6,150円と「ひつまぶし・並」3,950円。秘伝のタレに四度漬けをして提供されるうなぎは旨みが凝縮していて、表面がパリッと香ばしく、中はふわふわ柔らか。「並」から「究極」まで、5種類前後の価格帯を用意しているので、お腹と予算に合わせて選べるのがうれしいですね。

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2. 奈良の人気店がホテルで開業

奈良菊水楼 うな菊 ホテル椿山荘東京店

2023年3月15日、ホテル椿山荘東京の広い日本庭園に、奈良県で評判のうなぎ専門店が誕生しました。開業前から予約が殺到するなど、早速人気となっている注目の一店です。

あいのせ重 写真:お店から

「あいのせ重」(5,455円/サービス料別)は、白焼きと蒲焼きを一度に楽しめるので、是非とも食べておきたいメニューです。白焼きは昆布酒を吹きかけながら焼き上げられ、ワサビ醤油や塩などシンプルな味付け。うなぎが持つ本来の妙味が堪能できます。

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3. “地焼き”スタイルを食べるならここ

炭焼うな富士 東京ミッドタウン八重洲店

東京駅から直結の商業施設「東京ミッドタウン八重洲」3階にある「炭焼うな富士 東京ミッドタウン八重洲店」は、愛知県・名古屋に本店を構えるうなぎ料理店です。

写真:お店から

焼き方は、青うなぎ本来の味を最大限に引き出す“地焼き”スタイル。通常の2倍量の炭を使い、炭の置き方まで追求、1,000℃を超える地焼きを実現しました。旨みや脂肪分を一気に閉じ込めるので、外はパリパリ、中はふっくらとした食感。関東で一般的な、蒸し焼きのうなぎとは一味違う味わいを堪能できます。

写真:お店から

名物は「肝入りひつまぶし」上7,210円、特上9,710円と「肝入り上うなぎ丼」7,210円。肝を慎重に扱うため、捌き方にもこだわりました。職人の技術を要する腹開きで、きれいに取り出した肝はぷりっとした食感を楽しめます。

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