4. ブランドうなぎをいちばんおいしい状態で出す

鰻はし本

バックパッカーやDJを経てうなぎ職人となったという、異色の経歴を持つ橋本氏が切り盛りする「鰻はし本」。

背開き蒸し焼きという関東の伝統に則った「蒲焼と白飯」撮影:佐藤潮

「このうなぎが僕にとっての江戸前です」と太鼓判を押すのが、天然以上の味わいと評判のブランド「横山さんの鰻」。霧島山系由来の美しい湧き水で大切に育てられており、雑味や臭みを全く感じさせないのが特徴です。

※イベント時に提供されたもので、通常のメニューと異なる可能性あり

→記事の詳細はこちらから

5. 身も皮もふっくらのうなぎ

山田の鰻

飯田橋駅から徒歩2分。昼時ともなれば近隣のオフィスからの人で一気に混雑するエリアに「山田の鰻」はあります。鹿児島で無投薬うなぎの養殖業を営む会社が、東京でこのおいしさを伝えたいと、この店をオープンしました。

「山田の鰻 一尾使用」(2,800円)撮影:佐藤潮

鹿児島県大隅半島の豊かな自然と豊富な地下水に恵まれた地でストレスをかけずに育てたうなぎは蒸してから、3年間木樽の中で天然醸造された「八本木樽醤油」を使った秘伝のタレにくぐらせながら炭火で焼き、仕上げは蒸し焼きに。だから身も皮もふっくら。「できるだけ炊きたてを」と少量ずつ炊いた熱々の白飯との調和が見事です。

→記事の詳細はこちらから

※価格はすべて税込。

文:食べログマガジン編集部