〈New Open News〉

毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。

おにぎり屋まるかね（東京・五反田）

2023年6月、五反田駅から徒歩2分ほどの場所に、おにぎり専門店「おにぎり屋まるかね」がオープンしました。おにぎりの良さはなんといっても手軽さ。五反田はオフィス街でランチタイムが活発だと感じ、夜は繁華街の顔もあり、昼も夜も需要が見込めると考え、出店に至ったそうです。グルメ好きで全国各地を食べ歩きしている店主が、そこで得た味覚を発揮し、健康に気遣い、素材にこだわった安心で安全なおにぎりを提供します。

米は長野県産の、冷めても変わらぬ甘味と柔らかさのミルキークイーンと、つやと香りが良く旨味の強いコシヒカリを、契約農家から直接仕入れています。信州ならではの恵まれた自然環境の中で生産された2種類の米を、店主自ら研究した黄金比のもと特別ブレンド米にして、使用しています。

海苔は、しっとりしたおにぎりには瀬戸内海産を使用し、ご飯の水分を吸った後もしっかりとした食感と香りを楽しめます。また、海苔のパリッと感を楽しめるおにぎりには伊勢湾産を使用。特有の力強い味と香りはおにぎりと相性がぴったり。生産量が少なく希少な伊勢湾産の海苔の中から、おにぎりに合う厚みのあるものを厳選しています。

おにぎりの具材にもこだわっています。北海道や京都など、全国トップクラスの食材を、現地の専門業者や製造者との契約によって安定供給が実現。最高の具材を使用しています。おすすめのメニューは同店のオリジナル「ねぎしそ油揚げ」250円、「ネギじゃこ」250円、脂がのった良質な北海道産の鮭を使用した「鮭」300円、あえてツナマヨを使わず魚のジューシーさを出した「サバマヨ」250円。同店の「和風ツナマヨ」と食べ比べてみるのも楽しいですね。他にも月替わりの「洋風おにぎり」300円や、旬の食材を使った「季節のおにぎり」300円など、さまざまなおにぎりを用意しています。色々な味を楽しんでもらいたいと、同店のおにぎりは小ぶりにしているそうです。

サイドメニューは、おにぎりにぴったりの「日替わりのお味噌汁」（200円～）や、「豚汁」（300円～）、「日替わりの揚げ物」（200円～）など。「煮物」（200円～）も手作りで、卵焼きも絶品です。

7～11時は、好みのおにぎり2個に＋200円で「日替わりスープ」か「コーヒー」がつく「朝セット」を、11～17時は、好みのおにぎり2個と日替わりのおかず1品、お味噌汁、お漬物が付いた「お昼セット」800円を提供します。「お昼セット」のおかずは、焼き魚、揚げ物、煮物から選べます。さらに好みのおにぎり3個が730円になる「レディースセット」や、好みのおにぎり4個で1,000円の「メンズセット」もあり、セットにするとお得感がありますよ。

たくさんのこだわりがつまった「まるかね」のおにぎり、是非一度味わってみてください。

※価格はすべて税込。