〈New Open News〉
毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載!
MISOJYU 東京ソラマチ店(東京・とうきょうスカイツリー)

2023年3月、とうきょうスカイツリー駅からすぐの複合施設「東京ソラマチ」1階の「ソラマチ商店街」に、味噌汁専門店「MISOJYU 東京ソラマチ店」がオープンしました。「MISOJYU」は2018年に浅草に誕生。浅草は観光地として宿泊施設も多くある中、朝食を食べられる場所が少なかったため、モーニングメニューを用意し朝からオープン。日本らしい朝食を味わえると、日本人から海外の方にまで幅広く愛されるお店となりました。定番から変わり種までさまざまな味噌汁を提供し、現在、土日祝日は整理券が配布されるほどの人気店になっています。2号店となる同店でも、大きくカットした有機野菜がごろごろ入った「食事の主役になる味噌汁」を朝から丁寧に作って提供します。

「MISOJYU」のこだわりは、有機野菜を中心に身体に良い食材や調味料を使用していること。出汁も厳選した鰹節や昆布からとり、オリジナルブレンドの味噌で、丹精に一杯一杯心を込めて作っています。味噌汁が食事の主役になるよう、具材はたっぶり、定番はもちろん、枠にとらわれない自由な発想の味噌汁を味わえます。また、味噌汁と一緒に楽しむおにぎりも、お米の五つ星マイスターが監修した有機オリジナルブレンド米を使用。無農薬で育った安心、安全なお米で、毎日食べたくなるおいしさです。

メニューは味噌汁単品が1,150円。お好みのおにぎりと、煮卵、小鉢3種、水出芽茶が付いたセットが1,700円です。味噌汁の一番人気は「ごろごろ野菜と角煮のすんごいとん汁」。まろやかな角煮や名前通りのごろごろの野菜がたっぷりで、ボリューム満点の一杯です。「いつもと違ういつもの豆腐のおみそ汁」や、きのこの風味が存分に感じられる「森のいろいろきのこのおみそ汁」も、味噌汁本来の味が身体に染み渡り、ほっとします。「豆乳とホタテのとろーり みそポタージュ」や、「まるごとトマトとほろほろ牛スネの みそポトフ」は、洋風に見事にアレンジされ、外国の方にも喜ばれそう。

おにぎりは、「しお」「うめ」「しゃけ」「玄米」「スパイシーツナ」。9~10時は、味噌汁とおにぎり、煮卵ハーフのセットをモーニングメニューとして770円で提供しています。こちらの味噌汁は日替わりです。ソラマチ散策の前の朝ごはんにも重宝しそうですね。店内にはカウンター席が5席、テーブル席は30席。一人での食事にも使い勝手がいいですよ。
行列必至の本店に続き、東京ソラマチ店も人気になる予感。気になる方はぜひ早めに足を運んでみてください。
食べログレビュアーのコメント

『昼御飯のピークを過ぎた時間帯からか、すぐに注文できました。
今回は味噌汁+おにぎり+小鉢3種セットで味噌汁は豆乳とホタテのとろーり みそポタージュ·おにぎりは梅を注文、5分ほど待ってから運ばれました。
味噌汁は思ったよりお椀が大きく、中身は具だくさんでキャベツ·大根·里芋など野菜がゴロゴロ入っていて、食べ応えがありました。豆乳ベースであっさりして優しい味わいでした。
おにぎりは梅と大葉の刻んだものがさわやかで美味しかったです。他のおにぎりも美味しそうでした。
小鉢もそれぞれ違う味わいで美味しかったです』(通りすがりの甘味好きさん)

『東京、押上にあるMISOJYU東京ソラマチ店さんのごろごろ野菜と角煮のすんごいとん汁のセット。
名前の通りごろごろ野菜が沢山、角煮以外にもちゃんと豚肉も入って、柔らかくて美味い角煮が入ってホントにすんごい豚汁w
野菜は人参、ごぼう、大根が入り、大根はおでんに入れてもいいんじゃ?と思う大きなモノが入っており食べごたえ十分で満足度高いです。
セットは小鉢は青豆豆腐、鶏の照焼き、半熟煮玉子、香の物(配膳の時に説明していただきましたが失念。確か赤かぶの酢漬けだったような気がします)が付き、おにぎりは何種類かある中からスパイシーツナを選びました。
スパイシーツナはツナの上に酸っぱ辛い赤いソースがアクセントになっていい感じ。
煮玉子、半熟玉子も美味しく、青豆豆腐は塩がかかっておりそのまま食べて美味しかったです。香の物も口直しにバッチリでした。
卓上の七味もいい味変アイテムです。
水出しの緑茶がピッチャーに入れられ卓上に置いてあるのですが、そちらも美味しく配膳前に一気にゴクリと飲み干しました』(wakataka58さん)
※価格はすべて税込。