〈New Open News〉

毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載!

貯水葉 (東京・曳舟)

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魯肉飯定食   出典:ribbon914さん

2023年1月、曳舟駅から徒歩6分ほどの住宅街にオープンした「貯水葉」は、台湾の国民食「魯肉飯」が楽しめる魯肉飯専門店です。九段下で間借り営業をし、人気になっていた「あの魯肉飯」が実店舗を構えました。「魯肉飯」は、脂身の多い豚肉を甘い汁でじっくり煮込みご飯にかけた丼もののこと。八角などのスパイスが香り、ご飯がすすみます。

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お茶碗からはみ出そうな魯肉飯   出典:ribbon914さん

魯肉飯の味付けや肉の形状は店によってさまざま。同店では台湾・高雄の魯肉飯屋の味をベースに、店主がアレンジし、前日に3時間煮込んで冷やした肉を、当日の朝、さらに2~3時間煮込み、手間暇かけて作っています。しっかりと煮込んだ肉は、適度に脂が抜け、さっぱりとしていて食べやすいと評判です。台湾北部では細かい肉がのった魯肉飯が定番ですが、同店では南部で定番の大きめの豚バラ肉が、ドンとご飯の上に鎮座。一緒にのっているのは、角煮や味玉、たくあん、高菜、パクチーで、味を少しずつ変えながら楽しめるのもうれしいですね。

ハラミ串
魯肉飯と日替わり麻婆豆腐のあいがけ   出典:ハラミ串さん

営業時間は11~17時。看板メニューの「魯肉飯定食」1,200円が楽しめるのは14時までのランチタイムのみです。定食には薬膳スープと小皿料理が1品つきます。他にもカレーや麻婆豆腐など「週替わり定食」1,200円や、週替わりと魯肉飯を両方楽しめる「あいがけ定食」1,400円もあります。全て200円引きでテイクアウトが可能です。14時からは喫茶タイムで、台湾の豆腐のデザート「豆花」800円と「中国茶」1,200円を用意しています。「中国茶と豆花」1,600円のセットもあり、「豆花」は600円でテイクアウト可能です。

モラヴィア
高価なビカクシダがびっしり   出典:モラヴィアさん

店名の「貯水葉」は観葉植物としても楽しまれているビカクシダ(コウモリラン)の、水をためる葉の名前。ビカクシダと魯肉飯が好きな店主が、好きな物を掛け合わせた店をやりたいと、店内にはシダがたくさん飾られています。ビカクシダは、葉の中に水をためることで上から落ちてくる虫や葉を受け止め、害虫や鳥から根を守る働きもします。花言葉は「信頼」や「助け合う」という意味があり、良縁を引き寄せるパワーがあると言われていて、囲まれていると運気も上がりそう。アンティーク家具が置かれた打ちっぱなしのグレーを基調とした店内で、ビカクシダを眺めながら「魯肉飯」を食べていると、異国のローカル食堂にいるような気分に。外出が気持ち良い季節、小トリップ感を楽しめる魯肉飯専門店に出かけてみてはいかがでしょう。

 食べログレビュアーのコメント

モラヴィア
「魯肉飯定食」   出典:モラヴィアさん

『お願いしたのは、念願の「魯肉飯定食」1,200円。

先に会計して、待つこと5分、あのビジュアルが目の前に現れました。

器まて美しくスタイリッシュ、大き目なお茶椀サイズも台湾らしい印象です。
多分、本来の細かいお肉を煮込んだ物がご飯に敷かれ、大きな豚バラ角煮、煮玉子に、香菜。そして高菜にタクアン。

八角を始めとする香辛料がソフトに効いていて、とても上品な味付けです。
角煮は噛み切る必要が無いほど柔らかく、脂もしっかり落ちていて超美味しいです♡

量も少なそうに見えますが、とにかくビッシリ詰まっているので、充分すぎる位でした。

スープは白木耳とクコの実の薬膳スープ。

付け合わせは、シメジの辣油和えと、キャベツのクミン炒め。これも、異国情緒が抜かり無く。何を食べてみても、丁寧に作られている印象です。

大満足です。伺って良かったです

もっと召し上がりたい方には、カレーとの合い掛けも有る様ですよ』(モラヴィアさん)

goro58397
出典:goro58397さん

『◎ 魯肉飯定食 1,200円

週替わり定食は◯◯カレー、魯肉飯一択でしたからちゃんと聞いてませんでした(゚o゚;;
魯肉飯と◯◯カレーのあいがけ定食もあります。

魯肉飯定食には、白キクラゲの薬膳スープとキャベツとしめじの何かが付きました。
キャベツとしめじの何か、説明はして下さったのですがすっかり魯肉飯の動画を撮るのに夢中でして(^^;;

それ程待たずに着丼、まぁなんて素敵なてんこ盛りなんでしょう(笑)
小ぶりなお茶碗から角煮と煮卵が大きくはみ出しています!
はてさて、何処から食べたら良いやら
一度お茶碗を一周ぐるりとしました。

まずは豚肉の角煮から攻めてみます。
なんて柔らかで味が沁みた角煮なんでしょう!
八角や生姜の風味がしてこれは美味しい♪
どれだけ煮込んだらこんなに柔らかくなるのでしょう、そう思い聞いてみると、前日に約3〜5kgの豚肉を下茹でから始め、タレに漬け込みゆっくりと約2時間炊き一度冷まし、それから再度火にかけるそうです。味付けが良いですね。
下のご飯にもタレが染みてめちゃ美味しい♪
煮込んだ豚肉を細かく切りご飯にかけてますから、シルバーのレンゲでご飯と一緒にワシワシと食べました。
一緒にのせている高菜とたくあんが良い塩梅、味変しながら最後まで飽きることなく食べちゃいました。

煮卵を半分に切らずそのままのせているのが、無骨な感じがしててんこ盛りに華を添えています(笑)

ボリュームは私には少し軽め、大盛りできますかとまたしても質問。
言ってもらえれば少し頑張ってみますとご主人。
お茶碗はこのサイズ一種類だけなんですね、この盛り上がりから更に盛り上げるのは難しいですからね(笑)

昔々、台湾で食べた本場の魯肉飯の味を思い出しました。
とっても美味しかったです♪』(goro58397さん)

※価格はすべて税込。

※「食べログ」に掲載されている情報をもとに、料理名・金額等を掲載しております。 営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるため、最新の情報はお店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。

文:佐藤明日香