鹹豆漿(シェンドゥジャン)や蛋餅(ダンビン)などを食べられるお店が増えてきて、フリガナがなくても読める人が多くなった気がします。数年前に台湾で早起きして食べた鹹豆漿、夜市で並んで窯を覗いて食べた胡椒餅。それを日本で食べられるとは、なんて幸せなのでしょうか。早起きが苦手でも、食べるために早起きしたい、そんなお店をピックアップしました! 平日の仕事前や、休日のお出かけ前にぜひ行ってみてください。

1. wanna manna 東京 飯田橋サクラテラス店

happy&orion
出典:happy&orionさん

朝8時からオープンしている「wanna manna 東京 飯田橋サクラテラス店」。「wanna manna」は大阪で2021年に誕生し、2023年4月7日に2号店としてオープンしました。

ゆきまど
鹹豆漿セット   出典:ゆきまどさん

鹹豆漿(シエンドゥジャン)520円や、蛋餅(ダンビン)520円、焼餅(シャオピン)(580円)など定番のものが並ぶほか、台湾式トーストや台湾ドーナツなどメニューの種類が豊富です。単品以外にも、自家製の搾りたて豆乳がついたセットもあります。選ぶ楽しみがあり、何度も訪れたくなりますね。

2. 豆乳専科 Esola池袋店

「豆乳専科 Esola池袋店」は、台湾で生まれたスイーツ専門店「MeetFresh鮮芋仙」の系列店としてオープンしました。

呑喰ライナ
鹹豆漿(シェントウジャン)と蛋餅(ダンビン ネギプレーン)   出典:呑喰ライナさん

豆乳がゆ(780円)や台湾おにぎり(490円)、鹹豆漿(580円)、蛋餅(400円〜)などメインやサイドメニューがそろいます。モーニングセット(550円)やランチセット(1,100円〜)、デザートセット(770円〜)など、時間に合わせて選べるセットも。ドリンクは豆乳キャラメルや豆乳ハニー、紅茶豆乳など、豆乳専科ならではのメニューとなっています。

3. RED ANANAS

昨年11月、大門駅から徒歩4分ほどの場所にセルフサービスの台湾カフェ「RED ANANAS」がオープンしました。

ソーセージエッグサンド
ソーセージエッグサンド   写真:お店から

いろいろな種類があるサンドイッチや豆花などのカフェメニューから、滷肉飯(ルーローファン)900円、雞肉飯(ジーローファン)850円など本格的なごはんまで食べられます。

小豆豆花
小豆豆花   写真:お店から

定番の鹹豆漿や、蛋餅と揚げパンのセットも人気です。席数が多めなので、ゆっくりできる空間となっています。

4. 押競満寿

本場台湾の屋台の雰囲気を再現したカフェ「押競満寿」。9時から14時までは台湾粥セット1,000円、ルーロー飯1,300円、豆乳スープ700円などを頼めます。

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ルーロー飯   出典:nil_crownさん

喫茶メニューはコーヒーやジャスミン茶、台湾カステラ600円やパイナップルケーキ450円がありますが、台湾ビールなどアルコールも。

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台湾カステラ   出典:sakura007さん

レトロな台湾の雰囲気がある店内なので、小旅行気分を味わえます。

5. 台湾早餐天国

ふだんは「TSUMUGU CAFE」として営業している店舗で、毎週土日の7時半から12時まで限定で営業する「台湾早餐天国」。週2回の限定的な営業のため、オープン後早めに満席になるようです。

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火腿起司蛋餅(ハムチーズダンピン/590円)、アイスの珈琲豆乳 甜豆漿(290円)   出典:wandamanpukuさん

こちらのお店は蛋餅の種類が多いのが特徴です。チーズやハムチーズ、ポテト、ピーナッツなど食事になるものもスイーツもあるので、何度も訪れて食べ比べたくなります。