目次
〈最高のインスタグルメ〉
最新のグルメ情報を得るうえで欠かせないSNSの一つがInstagram。動画でシズル感あふれる料理を撮影したり、写真で料理が輝く瞬間を切り取ったり。おいしそうなビジュアルで食欲をかき立ててくれるグルメ系インスタグラマーに、おすすめのお店や最高の一皿を教えてもらう本企画。今回は金沢グルメ界のトップフーディでフードライターの「あすかりんASUKARIN(長坂 紅翠香)(@asukarin_kanazawa)」さんにインタビューした。
教えてくれる人
![](https://magazine.tabelog.com/uploads/2023/05/337597588_1242720609971423_5993166884309648623_n-300x200.jpg)
あすかりんASUKARIN(長坂 紅翠香)
Instagramフォロワー2万人。
40歳、女性、職業はフードライター。
1級フードアナリスト・国際唎酒師。堀江貴文さんグルメアプリTERIYAKIのキュレーター テリヤキスト。世界に誇る北陸のレストラン紹介を自身のHP「あすかの美味献立(びみこんりゅう)」(18万PV /月)で行っています。「北陸・トップ100レストラン」運営。
著者として「あすかりんのおいしい金沢」など著書3冊出版。
・好きな料理のジャンル:日本料理とイノベーティブ
・食べ歩きのモットー:食は経験 経験は財産
■Instagram
https://www.instagram.com/asukarin_kanazawa/
あすかりんASUKARINさんの「おいしい」話
あすかりんASUKARINさんに美食に目覚めたきっかけを尋ねると「私はレストランがほとんどない奥能登の田舎育ちだったので、外食とは無縁だったのですが、高校生の時に初めてカトラリーがテーブルに並ぶフレンチに行った時に『レストランってすごい』と大きな衝撃を受け、憧れを持ちました。書くことと食べることが好きだったので、フードライターの道へ。」とのこと。年間の外食軒数は600軒ほど。金沢を中心に石川・富山・福井と北陸エリアをメインとし、アジア圏に足を運ぶこともあるとか。フードライターあすかりんASUKARINさんのとっておきのお店とは?
最高の一皿:「L’evo(レヴォ)」の「グルヌイユ」
Q:この1年くらいの間で最も感動した料理は?
A:富山の利賀村にある「L’evo(レヴォ)」の「グルヌイユ」です。
![](https://magazine.tabelog.com/uploads/2023/05/281EDB71-7648-47D8-9344-22B9A977D279-1.jpg)
![](https://magazine.tabelog.com/uploads/2023/06/640x640_rect_eed91cc25ef80975ed3f136ce6f47520.jpg)
![](https://magazine.tabelog.com/uploads/2023/06/640x640_rect_39aa5aec8f7a024920148ca7d23f2a27.jpg)
![](https://magazine.tabelog.com/uploads/2023/05/B1D63816-08EA-4244-8FD0-9A4766E91511.jpg)
![](https://magazine.tabelog.com/uploads/2023/05/337597588_1242720609971423_5993166884309648623_n-150x150.jpg)
あすかりんASUKARINさん
谷口シェフのグルヌイユは絶品。アズマヒキガエルという種類で、生息するのは利賀村からさらに車で1時間ほど行った”水無(みずなし)”という山深い地区。シェフのグルヌイユをさばく技術が秀逸で、瞬きする間に完了しているくらいあざやか。プリッと跳ね返す弾力と、とくとく広がるジュがいつまでもおいしい余韻を残します。