暖かい日が続いており、気温が20度を超える日も多くなりました。気象庁が2023年3月20日に発表した3カ月予報では、4月〜6月では、日本全国で気温が平均気温よりも高い確率は50%もあるということです。

気持ちがいい天候になってくると、開放的なオープンエアで過ごしたくなるもの。それも、特別感のあるルーフトップであれば、なおさら素敵な時間が過ごせます。ぜひとも訪れたい絶景のルーフトップを紹介しましょう!

1. ラグジュアリーホテルのバー

ブルガリ バー(ブルガリ ホテル 東京)

ブルガリ ホテル 東京は2023年4月4日にオープンしたばかりの話題になっているホテル。最新のラグジュアリーホテルだけあって、ルーフトップも非常に素敵です! 「ブルガリ バー」は45階の最上階にあって、テラスからは東京のパノラミックな街並みに加えて日本とイタリアをつなぐ、柚子やレモンなどの柑橘類の庭が見渡せます。イタリアのカクテルやドリンクから、フィンガーフードやフォカッチャ、デザートまで楽しめますよ。

2. シャネルビルディングの屋上テラス

ル・ジャルダン・ドゥ・ツイード

ミシュランガイド二つ星の「ベージュ アラン・デュカス 東京」には“ツイードの庭”を意味するルーフトップテラス「ル・ジャルダン・ドゥ・ツイード」が登場。草木が刈り込まれたツイード柄の庭園でシャンパーニュや「季節のフルーツ シャンパン カクテル」 3,400円が味わえます。フランス産チーズ盛り合わせやフィンガーフードの他、スイーツなども楽しめるのでこちらも食べ逃しなく!

期間:3月~11月、不定休

3. 新宿を見下ろすカウンターが素敵

86(キンプトン新宿東京)

キンプトン新宿東京のペントハウスに位置する「86」は、以前は会員制バーだったというエクスクルーシブな空間。365日新宿のスカイラインを一望できて、アメリカの禁酒法時代から着想を得たオリジナリティあふれるカクテルやちょっと刺激的なアジアンソウルフードを堪能できます。ルーフトップテラスには、パノラマビューを楽しめるカウンター席に、ゆっくりと寛げるソファ席も。新宿の喧騒さえも心地よさに変わる、そんなスポットです。

4. メニューの違う昼と夜、どちらも楽しみたい

THE GREY ROOM

銀座を見下ろせるという、知る人ぞ知るルーフトップを擁しているのが「THE GREY ROOM」。本格的なアフタヌーンティーを味わえて、大人のバータイムも楽しめるダイニングバーラウンジです。人気となっているのが「Dinner Plateスパイス紀行」 平日 5,850円 土日祝日 6,500円。階下のモダンインディアンキュイジーヌ「SPICE LAB TOKYO」が手掛けた香り高いインディアンフードとオリジナルカクテルなどのフリーフローを賞玩できます。

夜は夜景を楽しめる