〈New Open News〉
毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載!
commedia(東京・木場)
2022年12月、東西線木場駅1番出口より徒歩5分のところにオープンした「commedia」。前身のイタリアン「inetto」から、完全予約制のコース料理一択に絞り、再オープンしました。
同店に看板はなく、入り口に使用している200年ほど前のイギリスの教会の扉が、温もりと重厚感あふれる雰囲気を醸し出してくれています。
店内に足を踏み入れると、一枚板のカウンターや薩摩黒土の土壁など、自然の素材に囲まれた空間が広がります。天然素材を使い心地よい空間を演出することで、心身ともにリラックスして食事を楽しめるようにというオーナーシェフ・山口大輔氏の思いが込められています。
山口氏は1977年埼玉県生まれ。20才の時に料理人を志し、代官山の「トラットリア サルサマーレ」に入店。イタリア修行から帰国後、ミシュラン一つ星店「アロマフレスカ」原田慎次シェフ、同じくミシュラン一つ星店「カーザ ヴィニタリア」笹川尚平シェフ(現「ボッテガ」)にトータル10年師事。退店後、都内イタリア料理店で研鑽を積み、2020年に前身「inetto」のオープンに合わせて独立しました。
同店のイチオシメニューは、素材に合わせて生地を作る手打ちパスタです。イタリア産の石臼挽きの小麦粉、北海道産の小麦粉を使用し、配合から成形までバランスを変えて調理します。決まったレシピはなく、素材、ゲスト、その場の雰囲気、全体のバランスを見て作る一品は、まさに一期一会のパスタ。未知なるおいしいものへの期待や、丁寧な料理から得る幸福感はまさに店名の通り、commedia=“喜劇”を体感しているようです。
トリッパの煮込みもシェフご自慢の一品。手間のかかる下処理からすべてをお店で行う内臓料理は、柔らかくて臭みもなく、絶品の一言に尽きます。なぜ、ここまで面倒なことを自身で行うのかと尋ねると「それが一番おいしいから」と。店内でいただけるメニューは、どれもシェフの料理に対する真摯な姿勢が感じられるものばかり。
メニューは「おまかせコース」15,000円一択なので、どんな料理と出会えるかは訪れてからのお楽しみです。
店内は1〜6名で貸し切ることもでき、その場合のみ使用できるテーブル席(最大6名)も用意されています。プライベート感あふれる空間で、ゆっくり食事を楽しみたい人におすすめです。
シェフが提案するのは、普段仕事に家事に忙しく異常なまでの情報量の多さとストレスを感じながら生きている現代人が、頭を使わずに感性だけで食べることができる料理、明日への活力を生み出すことができる料理と空間づくり。訪れた人の心と体を癒やす「デトックスレストラン」を目指しているそうです。
特別な日や気分をリセットしたい日にも、心安らぐひとときが過ごせるお店です。
食べログレビュアーのコメント
『シェフご夫婦は大変気さくで明るくお優しい良い方で、食材への情熱、愛情やこだわりがヒシヒシと伝わってきます!そして、食材やお料理はじめ、お話がめちゃくちゃ楽しいです
◆フランス産・エモンのオーヴェルニュの生ハム
フランスのオーベルニュという山岳地帯の標高700mの山の上で、空調機を使わず、山風を蔵に入れて自然熟成されているとのことであり、イタリア以外では滅多にない無添加です!!!
正直、とてつもない美味しさに感動しました
特に、牛の生ハムは圧巻でした。。。
生ハムについて、山口シェフは強いこだわりがあり、フランス産高級生ハムに飽きたらず、シェフ自ら八ヶ岳に出向き作られることもあるようです!!!
◆イワシのカルパッチョ
この日、一二を争うほど美味しすぎました
イワシ特有のクセがなく、旨味が爆発している逸品です
◆カラスミと春菊、白子のパスタ
これも斬新な組み合わせ、非常に美味しいです
ちなみに、春菊も実は苦手です(爆)が、めちゃくちゃ美味しかったです
苦手なものが実は美味しい瞬間って素敵すぎます
19時の開演からあっという間の3時間。。。
山口シェフの更なる進化(お料理はもちろん、トークもライブ感溢れ楽しすぎます♪)、内装も立派な木のカウンター、ライブ感を意識した見やすい高さ等、本当に素晴らしすぎるコンセプトのお店です』(たむたむ~るさん)
『お料理全部美味しかったし、センスが良いです!!
パスタはもちろんのこと、ブラータとあんぽ柿の組み合わせ、原木椎茸のお出汁の旨み、赤牛のジューシーさ、良かったなぁ。
ボリュームもあって、お腹いっぱいでした。』(romai343さん)
※価格はすべて税込