〈New Open News〉
毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。 早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載!
天ぷら浅沼(東京・日本橋)
![自称独り者グルメ](https://magazine.tabelog.com/uploads/2022/10/640x640_rect_df263c4c4fa0537c74c0918c74eee368.jpg)
東京メトロ日本橋駅から徒歩2分、日本橋高島屋新館の裏手にあるビル6階に、2022年9月16日「天ぷら浅沼」がオープンしました。オーナーの浅沼 努武(つとむ)さんは弱冠27歳、天ぷらの老舗「銀座 天一」で9年間修業した新進気鋭の天ぷら職人。“いくら食べても胃もたれしない”というコンセプトの天ぷらはサックサクと軽く、素材の味わいが生きていると早くも評判です。
![どくだみちゃん](https://magazine.tabelog.com/uploads/2022/10/640x640_rect_83f0e85ea01f9c55f1e5d5ead99a5f3f.jpg)
「浅沼」の天ぷらは、上品な香りの「太香胡麻油」をブレンドしたゴマ油100%を使用し、天つゆでいただく正統派江戸前てんぷら。天ぷらの衣は食材それぞれに応じて調合するというこだわりよう。天ぷらにする素材は、オーナー自らが豊洲市場に赴き、目利きして選んだものばかりです。
浅沼さんは油と衣の調合を長年研究してきたそうで、衣と食材が一体となって楽しめる天ぷらになっています。
![tomomin826](https://magazine.tabelog.com/uploads/2022/10/640x640_rect_8d7f7f183838e730137a0351aecd586d.jpg)
料理は、ランチ・ディナーともに「おまかせコース」16,500円のみ。コース内容はその日の仕入れによって異なりますが、約13~15品で、〆に天ぷら茶漬けか、かき揚げが入った天丼が選べます。
![mell36](https://magazine.tabelog.com/uploads/2022/10/640x640_rect_e1c72f597f7eef07346f88dc5302072e.jpg)
ある日のコースでは、長崎の郷土料理、パンに海老のすり身を挟んで揚げた「ハトシ」からスタート。カリカリのパンに挟まれた海老がフワフワで、コースの初めから心臓をわしづかみされます。
![tomomin826](https://magazine.tabelog.com/uploads/2022/10/640x640_rect_b5f4da74451fecc8b18cb461901dae99.jpg)
天ぷらの定番、キスは身がふっくらと、海老は身が甘く、プリプリです。シイタケには海老のすり身が詰められ、食材一つ一つの丁寧な下ごしらえが光ります。旬の野菜も取りそろえ、季節ごとに訪れるのが楽しくなりそうです。
![Termine](https://magazine.tabelog.com/uploads/2022/10/640x640_rect_e0f05e8aa73f352ce987dbb4d0e88d49.jpg)
店内は、真新しい木のカウンターが清々しく、清潔感にあふれています。席はカウンターのみ8席。4人から貸し切りにすることができるので、家族や友人同士の会食利用にもぴったり。予約困難になる前に訪れてみてはいかがでしょう。
食べログレビュアーのコメント
![自称独り者グルメ](https://magazine.tabelog.com/uploads/2022/10/640x640_rect_aef4b6a19ca7798b0e0500cfa82c9f12.jpg)
『車海老×2
長崎県産の車海老とのこと。2尾でしたので、1尾は塩、もう1尾は天つゆでいただきました。絶妙な揚げあがりで、海老の旨味を衣の中にギュッと閉じ込めてあり、いくらでも食べられそうでした( ̄ー ̄)ニヤリ
鱚
この日は香川県産の鱚とのこと。フワフワの身にたっぷりと旨味を携え、天ぷらの王道の美味しさを堪能させていただきました<*)) >=<
また季節を変えてお邪魔することが決定致しました(^_-)-☆』(自称独り者グルメさん)
![食べムロ](https://magazine.tabelog.com/uploads/2022/10/640x640_rect_fd8e1d443ef745ba923aa90ea7f6fb2a.jpg)
『天ぷら浅沼では胡麻油100%で天つゆと食べて美味しい江戸前天ぷらを堪能出来る。
天つゆにつけても衣はサクサク!衣が口の中で解けるサクサクな衣に素材の脱水、火入れ共にオープンしたところとは思えないクオリティ。数品食べて次回予約取る事を決めた。』(食べムロさん)