〈New Open News〉

毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。 早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載!

天ぷら浅沼(東京・日本橋)

自称独り者グルメ
車海老   出典:自称独り者グルメさん

東京メトロ日本橋駅から徒歩2分、日本橋高島屋新館の裏手にあるビル6階に、2022年9月16日「天ぷら浅沼」がオープンしました。オーナーの浅沼 努武(つとむ)さんは弱冠27歳、天ぷらの老舗「銀座 天一」で9年間修業した新進気鋭の天ぷら職人。“いくら食べても胃もたれしない”というコンセプトの天ぷらはサックサクと軽く、素材の味わいが生きていると早くも評判です。

どくだみちゃん
ビル6階にある店舗外観   出典:どくだみちゃんさん

「浅沼」の天ぷらは、上品な香りの「太香胡麻油」をブレンドしたゴマ油100%を使用し、天つゆでいただく正統派江戸前てんぷら。天ぷらの衣は食材それぞれに応じて調合するというこだわりよう。天ぷらにする素材は、オーナー自らが豊洲市場に赴き、目利きして選んだものばかりです。

浅沼さんは油と衣の調合を長年研究してきたそうで、衣と食材が一体となって楽しめる天ぷらになっています。

tomomin826
天ぷら茶漬け   出典:tomomin826さん

料理は、ランチ・ディナーともに「おまかせコース」16,500円のみ。コース内容はその日の仕入れによって異なりますが、約13~15品で、〆に天ぷら茶漬けか、かき揚げが入った天丼が選べます。

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ハトシ   出典:mell36さん

ある日のコースでは、長崎の郷土料理、パンに海老のすり身を挟んで揚げた「ハトシ」からスタート。カリカリのパンに挟まれた海老がフワフワで、コースの初めから心臓をわしづかみされます。

tomomin826
出典:tomomin826さん

天ぷらの定番、キスは身がふっくらと、海老は身が甘く、プリプリです。シイタケには海老のすり身が詰められ、食材一つ一つの丁寧な下ごしらえが光ります。旬の野菜も取りそろえ、季節ごとに訪れるのが楽しくなりそうです。

Termine
店内   出典:Termineさん

店内は、真新しい木のカウンターが清々しく、清潔感にあふれています。席はカウンターのみ8席。4人から貸し切りにすることができるので、家族や友人同士の会食利用にもぴったり。予約困難になる前に訪れてみてはいかがでしょう。

食べログレビュアーのコメント

自称独り者グルメ
鱚   出典:自称独り者グルメさん

『車海老×2
長崎県産の車海老とのこと。2尾でしたので、1尾は塩、もう1尾は天つゆでいただきました。絶妙な揚げあがりで、海老の旨味を衣の中にギュッと閉じ込めてあり、いくらでも食べられそうでした( ̄ー ̄)ニヤリ


この日は香川県産の鱚とのこと。フワフワの身にたっぷりと旨味を携え、天ぷらの王道の美味しさを堪能させていただきました<*)) >=<

また季節を変えてお邪魔することが決定致しました(^_-)-☆』(自称独り者グルメさん)

食べムロ
椎茸、海老すり身   出典:食べムロさん

『天ぷら浅沼では胡麻油100%で天つゆと食べて美味しい江戸前天ぷらを堪能出来る。
天つゆにつけても衣はサクサク!衣が口の中で解けるサクサクな衣に素材の脱水、火入れ共にオープンしたところとは思えないクオリティ。数品食べて次回予約取る事を決めた。』(食べムロさん)

※価格は税込。

※外出される際は人混みの多い場所は避け、各自治体の情報をご参照の上、感染症対策を実施し十分にご留意ください。

※「食べログ」に掲載されている情報をもとに、料理名・金額等を掲載しております。 営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるため、最新の情報はお店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。

文:小田中雅子