〈New Open News〉

毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。 早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載!

味噌麺処 花道庵 北参道店(東京・北参道)

NiceNature03
出典:NiceNature03さん

2022年9月20日、東京メトロ北参道駅から徒歩3分の場所に「味噌麺処 花道庵」北参道店がオープンしました。ミシュランガイド東京のビブグルマンにも選ばれたことがある東京を代表するみそラーメンの名店、野方にある「味噌麺処 花道庵」の2号店になります。「花道庵」ならではの濃厚みそラーメンを求めて、早くも多くのラーメン好きが訪れています。

ぎゅうぎゅうちゃん
店舗外観   出典:ぎゅうぎゅうちゃんさん

「花道庵」のラーメンの魅力は、豚骨と鶏ガラ、野菜をじっくり煮込んでとった濃厚スープにラードやニンニクを合わせたパンチのある味わいと、このスープと合わせて香りと甘さを引き出した白みそにあります。オーダーを受けると、そのたびに中華なべで作られるスープは香ばしい味わいが食欲をそそります。

ファーストペンギン2020
「味玉味噌ラーメン」990円   出典:ファーストペンギン2020さん

このインパクト抜群のスープに合わせるのは、全国の人気ラーメン店御用達「三河屋製麺」オリジナルのストレート太麺。小麦の香り豊かでモッチリした麺は、しっかり主張するスープに負けていません。

トッピングもボリューム満点。ゴロッと肉厚なチャーシューは柔らかく旨みいっぱい。極太のメンマは食べ応えがあり、ひき肉、ニラと合わせたもやしはシャキシャキとリズミカルな食感でこってりスープと絶妙なコントラストになっています。

おくいもん
「チンピラ玉子」200円   出典:おくいもんさん

メニューは「味噌ラーメン」「辛味噌ラーメン」「あえ麺」、激辛の「番長ラーメン」の4種類。トッピングで試してみたいのは「チンピラ玉子」。唐辛子をたっぷりブレンドしたみそダレでウズラ卵をあえたもので、タレごとラーメンに加えれば、辛みが加わり味変を楽しむことができます。

デイルス・マイビス
「あえ麺」920円   出典:デイルス・マイビスさん

オーソドックスな「味噌ラーメン」と共に人気があるのが「あえ麺」。ラー油や唐辛子を合わせた辛みそで、ラーメンよりさらに濃厚なスープに生卵を合わせ、角切りチャーシューやネギ、炒めもやし、メンマをトッピング。コシのある太麺とスープを混ぜ合わせていただきます。ピリリとした辛みとマイルドな卵の味わい、濃厚スープが一体となり、箸が止まらなくなるおいしさです。

冬に向かう時期は体が温まるみそラーメンは最高のごちそう。絶品と評判のみそラーメンを食べに出かけてみてはいかがでしょう。

食べログレビュアーのコメント

特盛ヒロシ
「味噌ラーメン」890円   出典:特盛ヒロシさん

『濃厚でどろどろだが全然きつくない!ちょっと香ばしい感じが何とも言えない!チャーシューも柔らかくて濃厚なスープとよくマッチし、メンマも素晴らしい\(^^)/あと、モヤシがこのラーメンの良さを更に引き出す!しゃきしゃきした食感のモヤシと濃厚味噌の相性は最高です。麺は三河屋製麺さんからの太めのちょっとちぢれた麺で濃厚味噌スープと絶妙にマッチし、食感も最高でした。歴代No.1の味噌ラーメンかもです。』(特盛ヒロシさん)

ぴーたんたん
「味玉味噌ラーメン」990円   出典:ぴーたんたんさん

『味玉トッピングして1000円以内に抑えてくれているのが優しさ。麺は三河屋製麺の極太縮れ麺。麺の黄色が味噌スープとのコントラストで映えて何とも美しい。スープは味噌の風味がこれでもかと濃厚な味わい。最後の一滴まで思わず飲み干してしまいました。

チャーシューは大きめ一枚。歯応えあって流行のレアではなく噛み締めて旨みが溢れるタイプ、とても好み。もやしは炒めたものをドッサリ盛り付け。程よい塩気とシャキッと食感が完璧。極太メンマや味玉も隙がない。見た目よりも油分が少なく完食完飲しても食後感は軽め。でもご安心下さい、ガッツリいきたい気分の時は麺大盛り、ご飯もの追加、卓上にんにくマシマシなどもありw

サービスも丁寧で居心地いい滞在。
北参道でも行列人気になりますね!』(ぴーたんたんさん)

※価格は税込。

※外出される際は人混みの多い場所は避け、各自治体の情報をご参照の上、感染症対策を実施し十分にご留意ください。

※「食べログ」に掲載されている情報をもとに、料理名・金額等を掲載しております。 営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるため、最新の情報はお店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。

文:小田中雅子