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3. 旨み倍増の熟成肉を炭火で！｜Akamiya COWSI
旨みが約3倍とも言われる熟成肉を味わえる「Akamiya COWSI」。提供する肉は九州産の雌の黒毛和牛、和牛と乳牛の交雑種、経産牛の赤身肉をメインにセレクトし、すべてA5等級の優れもの。そのままでも十分なおいしさなのですが、さらに30日以上かけてドライエイジング（＝長期間かけて行う熟成法）を施すのが、同店のこだわりです。肉によって期間、温度、湿度など細かく管理し、本来の旨みをグイグイ引き出しています。
赤身肉は脂身が少なく、肉本来の旨みが味わえるのが特徴。中でも同店のメニューは、熟成によりアミノ酸が2〜3倍に！ 旨みの強さが格段に上がっているのに加え、肉質も柔らかくなり、食べやすいのもポイントです。
肉の部位はモモ、友三角、ランプ、ミスジなど希少部位も含め、多彩なラインアップ。3種類の赤身肉が食べ比べでき、飲み放題も付いた「和牛赤身堪能コース＋飲み放題」6,930円など、コースメニューもあるのでチェックしてみてください。
お店までは西鉄福岡（天神）駅から徒歩約10分、福岡市地下鉄渡辺通駅から徒歩約5分。路地裏にある隠れ家店で、旨みたっぷりの熟成肉を味わいましょう。
4. 鮮度が決め手！ 熊本名物・馬肉に舌鼓｜桜屋 馬力キング 赤坂店
“馬肉を愛するがゆえ”にオープンした「桜屋 馬力キング 赤坂店」。同店は高たんぱく、低カロリー、低脂質と女性にもおすすめしたいヘルシーな馬肉に特化した大衆焼肉居酒屋です。
「馬肉のおいしさは鮮度から！」と、熊本の契約工場から直送するこだわりに馬肉への強い愛を感じます。熊本出身の筆者にとっても馬肉は馴染み深いお肉です。赤身やロース、タテガミといった定番の部位に加え、レバーにホルモン、ビンタ（頬）など初めて聞く部位も多く、種類の豊富さに驚きます！
食べ方も定番の「馬刺し」だけに留まらず、「馬焼肉」「馬鍋」をはじめ、馬メンチカツ、餃子、唐揚げ、天ぷらなどなど……20種類以上のメニューが揃っています。
まず味わって欲しいのが「馬焼肉」。おすすめの「馬焼肉の盛り合わせ」2人前3,278円〜には5種類の部位が日替わりで入り、計20枚と文句なしの食べ応え。新鮮なので少しレアくらいでもOKです。肉は柔らかく、赤身の旨みがすごい！ 鉄板を使って焼き上げることで、余分な脂が落ちるのでよりヘルシーに味わうことができます。
5. 福岡を席巻する肉の名店。選び抜かれた九州和牛｜焼肉慶州 本店
焼肉をはじめ、水炊き、焼鳥などを展開し、創業30年を越える「慶州グループ」の総本山が「焼肉慶州 本店」です。“慶州はじまりの地”である本店では、上質な肉を使った焼肉を気軽に味わうことができます。「慶州グループ」を巡り感じたことは「業態は違えど、肉の上質さは同じ！」ということで、どこの店舗でも最高の肉を食べることができます。
佐賀・伊万里などの畜産王国や、九州のブランド和牛を選び抜いている同店は、さらにA4、A5等級の牛肉にこだわっているからこそ、間違いないおいしさを実感できます。
焼肉はカルビ、ロース、ヒレ、ホルモンなどの定番から、コメカミをはじめとする稀少部位まで揃っています。家族の利用の場合は「ファミリーセット」2〜3人前4,950円、4〜5人前6,600円などもおすすめです。
