目次
〈端麗グルメ〉FUKUOKA
やさしい甘さのあんこや、もちもち食感がたまらないおもちや白玉など、ほっこり落ち着ける味が和菓子の魅力! 時折、無性に食べたくなります。本稿では、見た目にも華やかな“映え和菓子”から、長く愛される老舗の味まで、福岡で食べたい「和菓子」5選をご紹介します。
1. 太宰府散策のお供に。大粒あまおう最中
天山
太宰府駅より徒歩2分ほどの場所にある和菓子店。看板商品の「鬼瓦最中」をはじめ、串に刺したわらびもちやいちご団子など、太宰府散策のお供にぴったりの和菓子を豊富に用意しています。
同店の和菓子は、あんこは北海道十勝産の小豆を使用し、自社工場で手作りしたもの。最中の皮ももち米100%使用と素材にこだわっています。季節によっては、福岡名産の苺・あまおうや栗など旬の食材を使った和菓子も用意。太宰府に訪れた際は訪れてみたい一軒です。
■食べログレビュアーのコメント
『最中はカリッと薄く軽い食感で、風味良くこれ自体が美味しい。
八女茶あんも上品な奥深い風味で、最中や柔らかい大福の生地とめちゃ合います。
そして大きなあまおう、とても熟していて甘いのですが柔らかい酸味があり、これが全体における良いアクセントになっていて、甘みと酸味の調和が楽しめました。予想以上に美味しく、満足しました。ごちそうさまでした』(chocosaraさん)