東京・竹芝にあるラグジュアリーホテル「メズム東京、オートグラフ コレクション」が、9月13日から劇団四季の人気ミュージカル「オペラ座の怪人」をイメージしたランチ&ディナープログラムをフレンチレストラン「シェフズ・シアター」にてスタート。

ディナーコースのデザート「The End of Love -愛の結末 -」

ホテルに隣接するJR東日本四季劇場[秋]で上演中の劇団四季ミュージカル「オペラ座の怪人」の世界を提供するプログラムは、ランチコース(5,700円)が舞台の第一幕、ディナーコース(11,400円)が第二幕という2部構成となっています。

アミューズブッシュ「Memories Come Back -蘇る記憶 -」

ランチコースのアミューズブッシュ「Memories Come Back -蘇る記憶 -」では、物語の幕開けとなるオークションシーンから輝くシャンデリアの光を表現。黄色の花びらが光のように飾られていて鮮やかです。

前菜「Hannibal -歌劇ハンニバル-」

そして、華やかな舞台稽古シーンをイメージした前菜「Hannibal -歌劇ハンニバル-」は、信州サーモンを塩と砂糖でマリネしオリーブオイルでコンフィ、季節野菜を周囲に添えてお皿を彩ります。

魚料理「The Phantom of the Opera -オペラ座の怪人」
デザート「Phantom’s Indignation -ファントムの怒り-」

他にも、オペラ座の怪人とクリスティーヌを乗せて湖を移動するボートを再現した魚料理「The Phantom of the Opera -オペラ座の怪人」や、崩して食べることでシャンデリアの落下の衝撃を表現したデザートの「Phantom’s Indignation -ファントムの怒り-」など、世界観を体験できる料理が続き、観劇とは違う感動が。

特に注目したいのがディナーコースのデザートです。「オペラ座の怪人」を観たことのない人でもわかる有名な“怪人の仮面”がそこに現れます。グラスロワイヤルで見事に再現され、食べてしまうのがもったいないほど。

ランチ&ディナープログラム付きの宿泊プランも販売されるので、どちらも楽しみたい方は宿泊してゆっくり味わうのもおすすめです。

提供期間:~2022年1月10日

※価格はすべて税・サービス料込。

※時節柄、営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるため、お店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。

※新型コロナウイルス感染拡大を受けて、一部地域で飲食店に営業自粛・時間短縮要請が出ています。各自治体の情報をご参照の上、充分な感染症対策を実施し、適切なご利用をお願いします。

文:食べログマガジン編集部 写真:メズム東京、オートグラフ コレクション