夏の大本命! “飲むチーズケーキ”とは?

アイス以外にもさまざまなチーズスイーツが揃う中で、暑い今の時期にぴったりなのが、「バスクシェイク」700円。「GAZTA」のバスクチーズケーキをクリーム状にし、ゲタリアイスと合わせて特製シェイクに仕立てた、まさに“飲むチーズケーキ”。甘くクリーミーな冷製スープと、フレッシュなゲタリアイスが、吸い込むごとにゆっくり混ざり合っていく“口福”感を堪能しているうち、あっという間に飲み干してしまう。プラス100円で、マンゴーや桃など、季節のフルーツをトッピングしたシェイクもある。
焼き菓子など、他にもこだわりチーズスイーツが目白押し

「バスクレーヌ」1個380円は、厳選したフランス産クリームチーズを使用し、特注のカレイの型で焼いたチーズ風味のマドレーヌ。表面はサクッと軽く、中はしっとり。口の中に広がるコクのあるチーズとバターの風味が絶妙な一品。

店内の床のタイルにもデザインされているカレイは、チーズアイスの製法を教わったレストラン「エルカノ」への敬意を表し、同店のスペシャリテ「カレイの炭火焼き」をイメージしたもの。戸谷シェフのあふれるバスク愛が、店内のインテリアやスイーツの映えポイントとなっている。

「チーズサンド」1個420円は、フランス西海岸ブルターニュ地方のゲランド塩田の塩を使用したクッキーに、チーズクリームをサンド。クッキーのほど良い塩気がチーズクリームのコクと風味を際立たせ、口の中で一緒にとろけていく感じがたまらない。

現在すでに10種類以上のチーズスイーツを展開しているものの「今後もスイーツの種類は増やしていく予定です」と戸谷シェフ。
「日常の中で気軽に楽しんでいただくのはもちろん、大切な方への贈り物や、特別な日にも。ぜひチーズのスイーツで、ゆっくりおくつろぎいただければと思います」
「ゲタリアイス」や「バスクシェイク」など、ネクストブームの予感もたっぷりなチーズスイーツの数々。楽しく目移りしつつ、いち早く味わってみては。
※価格はすべて税込
※本記事は取材日(2021年7月26日)時点の情報をもとに作成しています。
※時節柄、営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるため、お店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。
※新型コロナウイルス感染拡大を受けて、一部地域で飲食店に営業自粛・時間短縮要請がでています。各自治体の情報をご参照の上、充分な感染症対策を実施し、適切なご利用をお願いします。
文:當間優子 写真:ジェイムス・オザワ