〈「食」で社会貢献〉

2030年までの国際目標「SDGs」(=Sustainable Development Goals〈持続可能な開発目標〉の略)など、よりよい世界を目指す取り組みに関心が高まっている昨今。何をすればいいのかわからない……という人は、まずお店選びから意識してみては? この連載では「食」を通じて社会貢献など、みんなが笑顔になれる取り組みをしているお店をご紹介。

100%植物性の「シロノワール」がデビュー!

渾身の“プラントベーススイーツ”とは?

「珈琲所 コメダ珈琲店」の看板スイーツといえば「シロノワール」だが、このたび100%植物性のシロノワールがデビューを果たした。開発期間におよそ1年を費やした、渾身の“プラントベーススイーツ”に迫る。

植物由来のメニューのみの「KOMEDA is □」

KOMEDA is □

鮮やかなグリーンとウッディーな内装が目を引くこちらのカフェは、東京・東銀座の「KOMEDA is □(コメダイズ)」。ここは珈琲所 コメダ珈琲店の姉妹店で、看板に「PLANT BASED KISSA」とある通りプラントベース(植物由来)のメニューのみを扱う特別な店舗だ。

2020年7月のオープンから1年。「お肉を休む日を、つくろう。」をテーマに掲げ、肉や魚だけでなく、卵や牛乳、白砂糖※ も使わない100%植物性を貫いてきた。

※白砂糖は精製の過程で骨炭が使われることが多いため

店内の様子

その目的は、家畜の飼料を減らすことや家畜から出るメタンガスの発生を抑えること、水・牧草地の大量消費による水質汚濁や森林破壊を減らすことにより、サステナブルな社会を目指すため。

そして何よりも、植物性の料理のみを提供することで、訪れるお客さんが無理なく気軽に環境保全に関われる場所をつくるというもの。

毎日環境保全のために行動するのは難しいが、週に一回、月に一回など、気が向いたときに食事をするだけで社会貢献できる場所なのだ。