赤身も脂もホルモンも! A5ランクの近江牛に舌鼓

左がカルビで右がイチボ

では、肉を焼いていきましょう。おいしさを逃さないよう真空パックされた肉はタン、レバー、ハツ、カルビ、イチボ、ランプ、ハラミ、リブロース、ホルモンなど厳選した部位を提供しています。マニュアルにはそれぞれの焼き方、味わい方が書いてありますが、何から、どのように、何をつけて食べるかはすべて自由。せっかくなのでセルフ焼肉の醍醐味を楽しみましょう。

煙もゼロ、臭いもゼロ

テーブルに設置されているのは、ヘルシーロースターという無煙無臭でダクト要らず、水冷却パイプアミは表面温度が100℃以下、よって焼き網の交換不要で汚れはウエットティッシュで軽く拭くだけ、さらに焼きムラもなく肉の余分な脂も落としてくれる魔法のような焼き台です。確かにこれはセルフ焼肉の強い味方に違いない!

タレ焼肉×白飯の最強コンビ!

カルビやイチボは焼く直前に醤油ダレをまとわせてから網の上に。焼けたらりんごダレをつけるのがマニュアルのオススメです。A5ランクと言ってもギトギトした脂を一切感じることはなく、肉のうまみだけがしっかりと味わえます。

特大サイズのリブロース

ご覧ください! この皿からはみ出しそうなほど大きいリブロースを。美しい脂の入り方を見れば、上質な肉というのが良くわかります。ほおばった瞬間から溶けてしまうけれど、いつまでも噛んでいたくなる、そんなリブロースなのです。

リブロースは2人で1枚なのでカットして焼きましょう

調味料は秘伝の「醤油ダレ」と「りんごダレ」の他に、「塩胡椒の極み」「スパイスソルト」「ごま油」「レモン」が用意されています。“おいしい肉のお供においしい調味料”、味変も楽しめます。

シロップの色がキレイでワクワクします!

飲み放題で人気なのが「0秒サワー」。グラスに好みのシロップと氷を入れてテーブルに設置されたサワーサーバーの蛇口をひねればあっという間にサワーができあがります。アルコールが足りなかったら冷蔵庫にある「キンミヤ」を追加して。

左が贅沢宮崎マンゴー、右が贅沢沖縄パイン

シロップは100種類以上の中からソムリエが厳選した12種類で、どれも気になるフレーバーばかり。いちばん人気は?と聞くと、何かに偏ることなく飲まれているとのこと。ノンアルコールもこのシロップをソーダや水で割って飲む方がほとんどなのだそう。確かにこれだけあると全種類トライしてみたくなるものです。

共通の冷蔵庫には日本酒やワインも

飲み放題はサワーだけではありません。冷蔵庫には日本酒、焼酎、ワイン、ウイスキー、カルピス、牛乳、トマトジュース、炭酸飲料、ウーロン茶、緑茶、飲むヨーグルトまで入っています。さらに言うと持ち込みも大歓迎とか。