〈最旬フードニュース〉

期待の新店や話題のスポット、スペシャルな食材を使ったフェアなど、今が旬の「行きたい! 食べたい!」を一気にご紹介!

1. ホリデーシーズンの食卓を彩る! “ロブション”から数量限定テイクアウトグルメが登場

六本木ヒルズのフレンチレストラン「ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション」にて、お家でレストラン気分を味わえる数量限定のテイクアウトメニューがお目見え。クリスマスや年末年始の食卓を豪華に彩る、“ロブション”らしさが溢れたメニューがそろう。

華やかなルックスがホリデー気分を高める「ラ デギュスタシオン グルマン」(3,900円・1人分/2021年2月28日まで)は、前菜からデザートまで入ったセット。

ラ デギュスタシオン グルマン

真っ白なカリフラワーのクリームに映える緑色のドットにアートを感じる、ロブションを代表する一皿「オマ-ル海老のジュレ なめらかなカリフラワーのクレ-ムで」は、芸術性はそのままに、テイクアウト仕様に変身。

その他の料理とデザートは、オリーブオイルとライム果汁でマリネしたキヌアとスモークサーモンを合わせた「スモークサーモンとキヌアのサラダ」、フォアグラのテリーヌにビーツを合わせた「フォアグラのテリーヌ ビーツのブーケと共に」、食感が楽しいピスタチオが苺のムースを引き立てる「軽やかな苺のムースに シシリー産ピスタチオのクレームを合わせて」の計4種類。セットに含まれる胡桃のミルクパンやプチバケットなど3種類のパンとともに楽しんで。

フランス産若鶏のローストと茸のフリカッセを香り高い黒トリュフと共に

また、ハーブとともに焼き上げた若鶏のローストに、黒トリュフのスライスをのせて味わう「フランス産若鶏のローストと茸のフリカッセを香り高い黒トリュフと共に」(9,800円・2人分パン付き/2021年1月15日まで)や、ソローニュ産キャビアをサワークリームやミモザ、オニオンの3種類のコンディモンとクラッカーを組み合わせた「フランス・ソローニュ産キャビアを様々なコンディモンと共に」(18,000円・2人分/2021年2月28日まで)も用意。

フランス・ソローニュ産キャビアを様々なコンディモンと共に

お気に入りのお皿を使うのはもちろん、オリジナルのペーパーランチョンマットに並べれば、非日常も味わえる空間に。手土産としても重宝しそうだ。

※価格はすべて税抜

2. 高級中華のシェフが中華そばをプロデュース! 京都に「鴨出汁中華そば ROKU」がオープン

12月12日、京都の複合型商業施設「GOOD NATURE STATION」の2階に「鴨出汁中華そば ROKU」がオープンした。

京都の高級中華料理店「VELROSIER(ベルロオジエ)」のシェフ・岩崎祐司氏がプロデュースしたラーメン店。鴨の出汁をベースにした「鴨清湯(ちんたん)麺」(1,000円)や「鴨白湯(ぱいたん)麺」(1,000円)、季節によって変わる「限定特製拉麺」(1,500円)の3種類が楽しめる。

鴨清湯麺

鴨清湯麺のスープは、京都産やフランス産の鴨をブレンドして抽出した出汁がベース。さっぱりした味わいながら、コクのある澄んだスープに仕上がっている。

鴨白湯麺

その鴨清湯麺のスープに、鶏でとった出汁とマー油を加えた鴨白湯麺は、濃厚な味わい。オリジナルの太麺がスープと絡み合う食べ応えのある一杯となっている。

ここで味わえる替え玉は、麺ではなく雲吞(ワンタン)。「追い雲呑」(3個200円、5個300円)は、満腹度によって個数が選べるのもうれしいポイント。残ったスープを最後まで、麺とは違った食感で楽しめるので、満足度も高い。

※価格はすべて税込

3. モチモチふわふわの“湯種食パン”がクセになる! 神奈川・逗子に食パン専門店「高匠」がオープン

12月4日、神奈川・逗子に、食パン専門店「高匠(たかしょう)」がオープンした。

関西や関東、北陸でも展開している高匠の食パンは、小麦粉を熱湯でこね、低温で熟成させる“湯種製法”で作るのが特徴。そのため、食感はふわふわモチモチ! 噛めば噛むほど、ほんのりとした甘みも感じられる食パンとなっている。こんがりとトーストして、中はフワッ、外はカリッとした食感を楽しむのも◎。

湯種食パンTokyo Rich

逗子店では、関東エリア限定の「湯種食パンTokyo Rich」(850円・2斤1本)のほか、湯種食パンとの相性が良い、国産バターと北海道産の小豆を使った「小倉バター」(600円)など、高匠オリジナルバターもそろう。

※価格はすべて税込

※時節柄、営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるため、お店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。

※外出される際は、感染症対策の実施と人混みの多い場所は避けるなど、十分にご留意ください。

文:秋吉真由美