“Food for the Fashionable”をコンセプトに、洗練されたファッショニスタのためのレストラン「VOGUE LOUNGE GINZA SIX」が、2017年7月28日(金)より約3ヶ月の期間限定で、東京・銀座の複合商業施設「GINZA SIX」の屋上に国内初オープンする。
世界的に影響力のあるファッション誌『VOGUE』の日本版『VOGUE JAPAN』が手がけるレストランだけあって、雰囲気はモダンでスタイリッシュ。そんな同誌の世界観を体現する、料理やドリンクの一部を紹介。
料理メニューには、2種類ある前菜と、3種類あるメインからそれぞれ好きな物をひとつずつ選ぶことができるスモールプレート(2,500円)と、単品で味わえるアラカルトが用意されている。
まずは前菜から、「トマトのガスパッチョ(スムージー)」800円(アラカルト料金)。なめらかなトマトのスムージーの中には生のトマトが入っており、2つの食感が楽しめる。
メイン料理のひとつ「鯛のマリニエール」2,000円(アラカルト料金)。蒸し煮した鯛の食感はホロホロとやわらかく、にんじんやセロリなどの野菜と一緒にサラダ感覚で食べられる夏にピッタリの一皿だ。
こちらの一皿は、京都にある「リンデンバーム」のソーセージを使用した「ソーセージとブイヨン」2,000円(アラカルト料金)。暑い夏に合わせて冷製メニューを揃えたラインナップの中で、唯一の温製料理だ。京都の番茶、黒七味、柚子胡椒などが練り込まれたスパイシーなソーセージは、思わずビールを注文したくなる。
また、このソーセージの薬味として提供されるマスタードは、タスマニア産のカラシナを使用した珍しい種類の物。是非そのプチプチとした食感を味わってほしい。
食事のメニューは約4週間の周期で替わり、気になる今後のメニューはこれから決定していくとのことで、毎月の楽しみにしたい。
もちろん、スイーツも充実のラインナップ。中でも注目したいのが、各国にあるVOGUEのレストランの中でも、日本オリジナルである「かき氷」各1,500円。味の種類は、「マンゴー」「フランボワーズ」「抹茶」の3つ。その食感は、口に入れた瞬間に溶けてなくなってしまうほどになめらか。
昼とは一転、よりラグジュアリーな雰囲気に変わる夜の同ラウンジでは、「やっぱりアルコールを楽しみたい!」という人にオススメなのが、オリジナルの「VOGUE LOUNGE COCKTAIL」。なんと、日本ではここでしか飲めないスペシャルなドリンクなのだ。
カクテルの種類は写真右から、「Vogue Lounge Tonic」1,800円、「Maid – In Voyage」1,300円、「Tokyo Fizz」1,500円の3種類。また、「Vogue Lounge Tonic」にはアルコールの入っていない「ノンアルコール Vogue Lounge Tonic」1,200円もあるので、お酒を控えたい人にオススメ。
ドリンクは他にも、ビールやシャンパンはもちろん、ウイスキーや焼酎ベースのカクテル、ノンアルコールも数種類用意されている。
ライトアップされた会場で、ゆったりソファーにもたれながら夕涼みしてはいかがだろうか。