日本茶スタンド「metcha matcha(メッチャマッチャ)」が、池袋パルコ内「OMATCHA SALON」のテイクアウトブースにてオープン。白玉粉・白玉菓子製造の老舗「白玉屋新三郎」の極上白玉粉を使用した自家製団子スイーツや、京都宇治の老舗茶問屋「北川半兵衛商店」の日本茶に自家製「生タピオカ」「黒糖わらび餅タピオカ」などを合わせたオリジナルドリンク各種を販売する。

外せないのが、看板商品である「黒蜜きなこの白玉団子」テイクアウト6本入り600円。自家製団子は「白玉屋新三郎」の石臼碾き極上白玉粉を使用しており、もっちりとした食感が特徴。たっぷりとからめた、特製の黒蜜と上質なきな粉の風味が口いっぱいに広がる。

また今回、「宇治ほうじ茶のプレミアムパフェ」850円が新作テイクアウトスイーツとして登場。濃厚なほうじ茶ソフトに、わらび餅や抹茶タピオカ、黒ごまがアクセントのみたらし団子など、様々な素材をトッピング。甘さ、香り、食感のバランスが絶妙な、目にも華やかな一品。

「宇治抹茶ラテ」「宇治ほうじ茶ラテ」各580円。本格派日本茶ドリンク各種は、京都宇治抹茶を練り込んだ自家製「生タピオカ」、黒糖わらび餅や白玉にタピオカ粉を練り込んでもちもち食感に仕上げた「黒糖わらび餅タピオカ」&「白玉タピオカ」の3種類からトッピングを選べる。

そのほか、日本茶を大胆アレンジしたメニューも多数用意。特におすすめなのは、表面を覆う濃厚なミルクフォームの上に「みたらし団子」をトッピングした「黒糖ブリュレきな粉抹茶 みたらし白玉団子添え」730円。

中には、抹茶タピオカ&黒糖わらび餅タピオカがたっぷり。仕上げにきな粉と沖縄産黒糖をふりかけ、カリカリに焼き上げた新感覚のデザートドリンク。こちらはほうじ茶バージョンも。新しさと伝統を兼ね備えた、新感覚の和スイーツを堪能して。

 

※価格はすべて税抜

 

 

文:中西彩乃