パンもお店も個性溢れるベーカリー

食パン、バゲット、惣菜パン、菓子パンなどが華やかに並ぶベーカリー。最近ではパンだけではなく、スタイリッシュな内装にもこだわる店が増えてきている。パンも内装もそれぞれの店ごとに個性があるので、自分の好きなベーカリーを探して食べ歩くのもおすすめ!

アマムダコタン 表参道店|東京

撮影:田川葉子

福岡・六本松に本店を構える大人気ベーカリー「AMAM DACOTAN(アマムダコタン)」が、2021年10月1日、東京・表参道にオープン。全国のパン好きが色めきたつのはもちろん、昨年マリトッツォブーム発祥店としてさらに広くその名が知られたこともあり、東京進出は大きな話題に。連日多くのファンが訪れ、人気店がひしめく東京の中でもとりわけホットなスポットとなっている。

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たむらパン|東京

撮影:小田中雅子

グルマンの間で今話題を呼んでいる、銀座「レカン」の元総料理長、渡邉幸司氏のビストロ「渡辺料理店」。そこで供されるパンがおいしいとの評判を聞きつけ、さっそく噂のベーカリー「たむらパン」を訪ねてみた。
店を営むのは、腕利きのパン職人である田村裕二さんと、販売と料理担当の真紀子さん夫婦。コンクリート打ちっぱなしのシンプルな店内には、自宅から持ってきたというアンティークのテーブルにパンが置かれ、その向かいの壁にはアートが展示されている。裕二さんが焼いたパン、二人が好きなアートやワイン、チーズがある店。「普段の暮らしそのまま」という空間は、「こんにちは」の声で迎え入れられると、まるで二人の自宅に招かれたような居心地の良さがある。

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flour+water 中目黒|東京

smileatrip
出典:smileatripさん

中目黒駅から池尻大橋方面に向かって山手通りを5分ほど歩いた場所にオープンした、注目のカフェ「flour+water(フラワーアンドウォーター)」。同店では、朝9時から16時まではパンのテイクアウト販売、10時から12時まではブランチ、14時から16時まではアフタヌーンティー(要予約)、17時から22時半まではダイニングバー「DRA 7(ドラセブン)」としてイタリアンバルを営業。ドライフラワーで彩られたおしゃれな空間の中、時間帯によって多彩なスタイルを楽しめる。

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BLUE POPPY Bakery|東京

Toru_310
出典:Toru_310さん

「BLUE POPPY Bakery(ブルー ポピー ベーカリー)」は、二子玉川駅から徒歩4分ほど歩いた住宅街に佇むパン屋。こちらのオーナーシェフ・山口哲也さんは「ル パン ドゥ ジョエル・ロブション」で統括シェフを務めるなど、ジョエル・ロブショングループで20年以上研鑽を積んだ実力派だ。
山口さんの「自由で制限のないパン屋を作りたい」という思いから、「中東の市場」を意味する「Bazaar(バザール)」をコンセプトに、2022年4月にオープンした。

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