「添好運」の日本2号店が新宿にオープン

昨年4月に日本に初上陸した、香港の点心専門店「添好運(ティムホーワン)」。オープンした当初から行列が絶えない大人気店です。本場と変わらない味から、お客さんの半分ほどは在日中国人のかたが占めているそう。その「添好運」の2号店が、5月24日に新宿にオープン!

一流の味を、カジュアルに楽しめる

「添好運」はもともと、フォーシーズンズホテル香港の広東料理店「龍景軒」の点心師を務めたシェフが、「よりカジュアルに、日常的に本物の味を」という考えのもと独立したのが始まり。カジュアルな価格で一流ホテルの味を楽しむことができるレストランとして評判を呼び、今では世界中に店舗を構えるほどになりました。

 

新宿店は世界でちょうど50店舗目。ほかの店舗と同様、すべて店舗厨房にてオリジナルレシピで手作りした点心はどれも本格派です。

注文用紙

 

オーダーは、専用の用紙に必要な数を書き込んで行くスタイル。「海老とニラの蒸し餃子」「大根餅」「スペアリブのトウチ蒸し」など、一つ一つ味わいの違う点心がズラリ。

プリプリ食感の「海老とニラの蒸し餃子」(580円)

 

好みで辛くして食べる「大根餅」(480円)

 

骨と肉がスッと外れるほど柔らかく蒸された「スペアリブのトウチ蒸し」(580円)

 

「本日のココナッツミルク タピオカ入り」「ミルクフライ」など、デザートにも抜かりがありません。

「本日のココナッツミルク タピオカ入り」(480円)。取材日はマンゴー入り

 

ミルククリームにころもをつけて揚げた「ミルクフライ」(480円)

 

どの皿もボリューム多めのため、3人以上で訪れるのがおすすめです。

日比谷店にはない「予約」が可能に

日比谷店では、数時間待ちの行列ができることもありますが、こちらの新宿店は予約可能な個室があるのもポイント! 個室は、4席/6席/8席の合計18席3部屋で、パーテーションを外して1部屋10席にすることも可能です。大人数のグループや接待での利用にも重宝しそう。

 

予約可能な2号店目ができてますます行きやすくなった「添好運」、本場の味を体験しにぜひ足を運んでみて!

写真:お店から

 

※価格はすべて税・サービス料別

※個室は別途部屋代がかかります(4席部屋:4,000円、6席部屋:6,000円、8席部屋:8,000円)

 

撮影・取材・文:食べログマガジン編集部