「あの店の◯◯が食べたい!」−その1 餃子編−〈食べログマガジン・クックパッドニュースコラボ企画〉

食べるのも作るのも大好きなイラストレーター野田節美さんが、気になるお店を突撃取材する新連載! お店の様子やおいしい料理をイラストでレポートします。

 

さらに、この連載は「クックパッドニュース」とのコラボ企画。おうちでもおいしい餃子を作ってみたい人は、ページ最後のリンクをクリックしてみてください。

野田さんが思いついたのは、「亜細亜割烹 蓮月(れんげつ)」。餃子好きの知人から、「一度は食べてほしい絶品餃子が南青山にある」と聞いていたそう。

「蓮月」は、中国料理世界大会で優勝した経歴を持つ品川祐司さんのお店です。知らないと通り過ぎてしまいそうなひっそりとした佇まいながら、平日も休日もお客さんがひっきりなしにやってくる人気店!

 

食事メニューはこちらの見開きのみ、という潔さ! 店主・品川さんの自信が見てとれます。

 

最初に出てくる「搾菜」は、品川さんの特製レシピ。「お通し」でありながら、ファンが多い一品だといいます。

 

豚肉を使った「焼き餃子」は、老若男女誰もが好むであろう、ちょっぴり甘めの味つけ。雑味がなくあっさりとした味わいで、いくつでも食べられそうです。何もつけなくても、冷めていても、おいしく食べられる餃子を目指したそう。

 

続いて、「水餃子」。焼き餃子よりも小ぶりで、手でぎゅっと握った形をしています。これは、品川さんが試作を繰り返し、それぞれの餃子を一番おいしく食べられる大きさと形を研究した結果だそう。また、水餃子はラム肉ですが、ていねいに下処理をしているので独特のくさみはナシ! 「焼き餃子より水餃子が好き」というお子さんも多いんだとか。

 

ちなみに「蓮月」の餃子は、冷凍状態での持ち帰りと、通販が可能。遠方のかたでもお店の味を楽しめます。

絶品餃子を食べて大満足!

おうちでも餃子をきれいに焼くコツを知りたい人は、「クックパッドニュース」へ。

 

第二回は「プリン編」を予定しています。お楽しみに!

 

イラスト/野田節美

写真/大谷次郎(料理、店内)、食べログマガジン編集部(メニュー表)