【食べペディア】大阪発ヘルシーカレーの新定番『スパイスカレー』

 

「スパイスカレー」とは、日本で昔から親しまれてきたルーで作る欧風カレーではなく、インドやネパール、スリランカなどの、スパイスが味の決め手となるカレーのことを指す。国内では、1992年に大阪・ミナミ「カシミール」で誕生して以来、独自の調理法や材料をミックスした、「大阪スパイスカレー」から全国にブームが拡大し、人気店が急激に増えてきた背景がある。

 

また、“ヘルシー”という売りもある。というのも、ルーカレーのように小麦粉を使用しないことから、グルテンや糖質を気にする人にも親しまれるようになった。また消化促進や発汗作用のあるスパイスをふんだんに使用しているため、美容意識の高い女性の支持も集めているのだ。

 

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