〈New Open News〉
毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載!
篤魚 神泉谷(東京・神泉)

2025年12月、神泉駅から徒歩3分ほどの場所に、焼き魚と炊き立ての羽釜ご飯を主役にした和食店「篤魚 神泉谷(しんせんだに)」がオープンしました。手掛けるのは、渋谷と熊本で飲食店を展開する株式会社ユームス。約10年間この場所で営業していた焼鳥店をリニューアルし、日本人にとって馴染み深い“焼き魚とご飯”をテーマにした新業態として生まれ変わりました。

店長を務めるのは、熊本郷土料理の店舗で総料理長を務めていた大村篤志氏。豊富な経験を活かし、日常の中でふと食べたくなるような、少し贅沢な“ご褒美ごはん”を提供します。

店舗は渋谷の喧騒から少し離れた位置。和モダンを基調とした落ち着いた店内には、料理人の手さばきや魚が焼き上がる様子を間近で楽しめるカウンター席のほか、ゆったり過ごせる個室も用意されています。全27席で、一人での食事から会食、デートまで幅広いシーンで利用できる空間です。

名物は「サワラの味噌柚庵焼き」3,000円。豊洲市場や熊本の鮮魚店から、その時期に最も状態の良いサワラを仕入れ、米や日本酒との相性を考えながら味噌の配合を日々調整して仕上げています。香ばしく焼き上げた身はふっくらと柔らかく、口いっぱいにうまみが広がります。

鮮度抜群の「お刺身盛り合わせ」3,000円も必食の一皿。中でも鮪は、日本一の鮪仲卸とも称される「やま幸」から仕入れた上質なものを使用しています。そのほかにも、肉厚で旨みたっぷりの「シマアジフライ」2,200円や、濃厚な味わいの「白子の春巻き」1,500円、蟹を贅沢に使った「だし巻き卵」800円など、お酒が進む逸品料理が揃います。

食事の締めには自慢の「羽釜ご飯」1,100円を。ふっくら炊き上げたご飯に「ちりめん山椒」600円や「自家製明太子」600円、「トロたく」1,500円などのご飯のお供を合わせるのがおすすめです。さらに、長年そば作りに携わってきたスタッフによる「石臼引き手打ちそば」1,100円も人気の一品。食事の最後まで満足感の高いラインアップとなっています。

ドリンクは、日本酒を中心に料理と相性の良い銘柄を全国から厳選。ラインアップはその時々で入れ替わり、時には入手困難な希少酒が並ぶことも。ナチュラルワインも常時約10種類揃えています。また、熊本県産の香り高い緑茶は、お茶割りでもストレートでも楽しめ、魚料理との相性も抜群です。

ランチタイムには、注文を受けてから備長炭で丁寧に焼き上げる焼き魚定食を提供。米マイスターが厳選した銘柄米を羽釜で炊き上げたご飯に、小鉢2種、味噌汁、お茶漬け用の出汁が付いた満足度の高いセットです。「鯖塩焼き定食」1,800円や「ギンダラ西京焼定食」2,300円など約10種類を用意。外は香ばしく中はふっくらとした焼き魚は、思わず箸が進む“ご飯泥棒”。ご飯と味噌汁がおかわり自由なのもうれしいポイントです。
昼は少し贅沢な定食を、夜はおいしい魚料理と酒をゆったりと。日常に寄り添いながら、丁寧な和食を楽しめる一軒です。
食べログレビュアーのコメント

『旬の鮮魚と季節の和食が楽しめる魚料理専門店!
お刺身盛り合わせは、なんと12種類ほど乗っていてとても豪華…!
おそらくですが、本まぐろ赤身、中トロ、あじ、つぶ貝、たこ、寒ブリ、トラフグ、モンゴウイカ、ほたるいか、鯛、クエ、クエの炙りなど、種類豊富で見た目も華やか!
どれも新鮮でそれぞれの味わいが楽しめました。
カット前に見せていただいたやま幸さんの鮪も圧巻!
特に中トロ、たこ、トラフグが美味しくて印象に残りました!』(kyunlogさん)

『特に印象的だったのは、魚の骨がとても丁寧に取り除かれていたこと。食べる側への配慮が細部まで行き届いていて、おもてなしの心を感じることができます。こういう一手間が、何事にも大事ですよね。
小鉢や漬物、味噌汁まで含めてすべて手作り。既製品感が一切なく、口の中をリセットしながら最後まで飽きずに食べ進められました。天ぷらも軽やかな衣で、さっくさく。うまいもんの盛り合わせも、牡蠣のオイル漬けなど、海鮮が思う存分楽しめます。
ご飯・汁物・副菜・主菜のバランスが非常によく、「毎日でも食べたい定食」という言葉がしっくりきます。お昼に2000円越えは少々値が張るものの、見合った満足感は得られるお店です』(りんの食べある記さん)
※価格は税込。



