〈New Open News〉

毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。

原宿 とりまち(東京・明治神宮前)

2025年9月10日、原宿にオープン

“予約困難店”として知られる焼鳥の名店・目黒「鳥しき」。その店主・池川義輝氏を筆頭に結成され、国内外に14店舗を展開する「鳥しきICHIMON」が手がける焼鳥ブランドの新店舗「原宿 とりまち」が、2025年9月10日、原宿にオープンしました。

“普段使いの最高峰”をテーマとする焼鳥ブランド

「とりまち(Torimachi)」は「焼鳥」「煮込み」「羽釜ごはん」という“三種の神器”と、“普段使いの最高峰”をテーマに、“街”や集う人々に寄り添いながら展開している「鳥しきICHIMON」が手がける焼鳥ブランドです。

「とりまち名物 鶏の煮込み」

今回の「原宿 とりまち」も焼鳥、鶏の部位を余すところなく八丁味噌で煮込んだ「とりまち名物 鶏の煮込み」980円、ミルキークイーンを使用した羽釜ごはんの「【鳥しき】そぼろ丼」1,100円といった三種の神器は健在。火入れの技術は「鳥しきICHIMON」のDNAを継承しながらも「海苔塩ポテトフライ~コチジャンマヨを添えて~」690円や「ヤンニョムチキン」980円など、焼鳥の枠を超えた多彩なメニューが提供されています。

総本山「鳥しき」のそぼろをふんだんに使用した「【鳥しき】そぼろ丼」

さらに「とりまち」ブランド初となる定食メニューや「とりまちのナポリタン」1,280円、「大人のカカオショコラ」720円なども登場。ランチ利用や仕事帰りの一杯など、日常の中で気軽に立ち寄れるお店となっています。

ランチメニューの「鶏そぼろビビンバ定食」1,480円

店内は、カウンターを中心とした12席のスタイリッシュな空間。スタッフとの距離が近く、焼鳥が焼き上がるライブ感を五感で味わえる臨場感に満ちています。

店内の様子

“普段使いの最高峰”として、原宿の街にローカライズされた焼鳥を楽しんでみては?

原宿散策の帰りに「焼鳥でちょっと一杯」ができちゃう!

※価格はすべて税込、お通し代別

食べログマガジンで紹介したお店を動画で配信中!
https://www.instagram.com/tabelog/

文:中森りほ、食べログマガジン編集部

写真:お店から