これが「味玉 鶏パイタンらーめん」の作り方!
今回は「味玉 鶏パイタンらーめん」を紹介する。塩と醤油は好みで選択できるが、門上さんおすすめの塩をチョイス。実際に、中澤さんに作ってもらった。










これが門上さんおすすめ麺!


程よくとろみとうまみのあるスープを飲めば、炭油、炭で炙ったチャーシューからただよう炭の香りがふんわり広がる。やややわらかめのつるつるストレート麺とスープの相性もよし。コクのある味玉やうまみをプラスするフライドエノキ、さわやかなアーリーレッドなどのトッピングが、それぞれよい仕事をしている。

門上さん
鶏パイタンのやや粘りある口当たりと塩の利き具合もバランスよし。麺は中細麺で口中での滑り具合が楽しい。茹で加減も秀逸です。チャーシューも素晴らしい。

中澤さんが名付けたという“クアドラブルスープ”。鶏ガラ、豚ガラ、しじみ、魚介(鰹節など)の4種を使用している。醤油は三年熟成たまり醤油「傳右衛門」。「鶏パイタンとは違って、あっさりした味わいですよ」
知名度を上げて、店舗数を増やしたい
最近は学生が多いこともあって、辛さや具材を選べるまぜそばも人気とのこと。「紀州南高梅と大葉のぱいたん」など季節ごとのメニューも開発中だ。「今後はもっと知名度を上げて、海外の人にも来てほしいですね」と。また、「国内外のおいしい素材をバランスよく使用しながらラーメンを追求し、将来的には京都で2、3店舗、増やしたいですね」と中澤さんは話してくれた。

門上さん
鶏白湯について自分なりのスタンダードが確立したと感じました!



