期間限定のかき氷に「紫陽花」フレーバーが登場

1968(昭和43)年に創業した、鎌倉・小町通りの老舗喫茶「くるみ」では、梅雨の風物詩「紫陽花」から着想を得た新フレーバーのかき氷を、7月上旬までの期間限定で販売しています。

しゃりしゃりとした食感で昔ながらの味わいが楽しめる、毎年大人気の夏季限定メニュー「かき氷」に期間限定の「紫陽花レモン かき氷」「紫陽花レモン クリームかき氷」が登場しました。鎌倉に咲き誇る紫陽花が育つ過程での色の移り変わりをイメージしたかき氷は、はちみつレモンのシロップをかけることで、徐々に紫から薄ピンクへ色が変わる様子を表現した一品。
まろやかな甘さのはちみつと、酸味のあるレモンを掛け合わせたシロップで、最後まで飽きのこないすっきりとした甘さのかき氷です。

はちみつと、レモンの酸味が合わさったシロップをかけて、ほんのり甘い味の紫色の氷が薄ピンクに変化する様子を楽しめる「紫陽花レモン かき氷」。輪切りのレモンがさらに彩りを添えます。

バニラアイスクリームをトッピングした「紫陽花レモン クリームかき氷」。かき氷だけで食べるのはもちろん、アイスクリームを一緒に食べることで、味わいの変化も楽しい一品です。
※はちみつを使用しているため、1歳未満の子どもは食べられません。

その他にも、9月下旬まで販売予定の夏季恒例メニュー「小倉かき氷」850円、「いちごみるく クリームかき氷」1,000円などもあり、一番人気の「特製 宇治抹茶 かき氷」は小町通りの抹茶屋から仕入れた抹茶を使ってシロップを手作りしているとのこと。口当たりまろやかな抹茶シロップを堪能でき、自家製の白玉もついてボリュームもある一杯です。
あんみつやしるこ、どらやきなどもあり、ほっと一息つくのにぴったりな甘味処。これからの季節、鎌倉散策の合間にも楽しめそうですね。
※かき氷の終了時期は変更する場合あり
※価格はすべて税込