12月に入り、年越しの準備は進んでいるでしょうか。大晦日に欠かせない年越しそばはもう準備されていますか? 今回は、年末にゆっくり味わいたいおいしい年越しそばを、お取り寄せとお持ち帰りで5選ずつご紹介します!

お持ち帰りできるそば

1. 蕎麦おさめ(東京・目白)

写真:お店から

食べログ そば EAST 百名店」にも選出された、蕎麦おさめ。玄挽きそばは甘みや香りはしっかりと残しつつもそば粉のひき方を調整することで、しなやかな喉越しも兼ね備えています。

そんな蕎麦おさめの年越しそばは、お待ち帰りは2人前より注文可能です。2,200円で、現金払いのみ。受取日は12月31日の9〜11時です。今年の予約はすでに締め切っていますが、数量限定で当日も販売しているので、朝早くに行くのもおすすめです。

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2. 明神下 蕎麦 おしん(東京・御茶ノ水)

ゆってぃ4126
出典:ゆってぃ4126さん

店主の黒崎慎さんは、そばだけでなく関西のだし文化を大切にする「土山人」に引かれ「東京 土山人」を皮切りに、本店の「芦屋 土山人」ほか系列店で計10年ほど研鑽を積まれています。2023年オープン後、すぐに人気店となり注目が集まりました。

今年の年越しそばは30日までの予約で、1人前1,100円を2人前から注文可能。受け取り期間は31日の午前11時半までと、15時〜17時半です。
普段十割そばを提供されていますが、今年から自宅でも調理しやすいように、1割小麦粉をつなぎとして入れて、九一そばにされています。

3. 驀仙坊(東京・中目黒)

蓼喰人
かきあられせいろ   出典:蓼喰人さん

扱うそばの実は粘りのあるもののみを使い、石臼による自家製粉で、風味豊かなそばを味わえます。

年越しそばの予約はすでに開始していて、無くなり次第終了となります。受取日は31日12〜18時。支払いは現金のみです。

4. 三合菴(東京・広尾)

みきだょーん♡
自家製ごまだれ蕎麦   出典:みきだょーん♡さん

程よいコシのある上品なそばをお求めなら、広尾駅近くの三合菴がおすすめ。広尾に通う熱烈なファンがいるほどの人気店です。その三合菴が出すそばは、九一そば。

一口啜るごとに、そばの香りが口いっぱいに広がります。年末の手打ちそばはすでに完売しており、手打ちそばと同様のそば粉で製造する機械打ちのそばは、2人前から2,300円で、30〜31日に店頭で販売となります。

予約も可能なので、この機会に名店の味を自宅で味わってみてはいかがでしょう。

5. 東京 土山人(東京・池尻大橋)

せいろそば
せいろそば   写真:お店から

名店として名高い「東京 土山人」。名店の味を自宅で大晦日に楽しむことができます。注文は数量限定となっており、無くなり次第終了となります。受け取り日時は30日の営業時間内と、31日の11〜17時です。