〈New Open News〉
毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載!
麺処諭吉 大門店(東京・大門)
2023年12月、大門駅から徒歩6分ほどの場所に「麺処諭吉 大門店」がオープンしました。水戸で人気のラーメン店「麺処 諭吉」など茨城県に12店舗を展開する「株式会社Innovation Ship」の東京初進出店。「諭吉」と言えば「白味噌」と言われる、看板メニューの白味噌を使ったラーメンをはじめ、自家製麺を使用したこだわりの一杯を提供しています。
店内は、和食店のような落ち着いた空間。清潔感があり、一人でも入りやすい雰囲気です。客席はL字形のカウンターに7席と、4名用のテーブルが4卓あります。席の間隔もほどよく取られていて、くつろいで食事を楽しめます。
茨城県水戸市で一番食べられている味噌拉麺という「白味噌拉麺」1,300円は、濃厚でクリーミーなスープにつるもち太麺を合わせた、大人気の逸品。味噌ダレは北海道の赤味噌を使用し、スープは12時間炊き込んだ鶏がらベースです。スープの白色は出汁に牛乳を合わせているそう。クリーミーでコクとキレのバランスが良いスープは飲み干したくなるおいしさです。日東富士製粉の「北疾風」という中力粉を使用していて、つるっとした口当たりで、もっちり食感の麺はスープとの相性抜群です。
貝出汁スープと自家製手もみ麺がよく絡む「中華そば」850円は、どこか懐かしい味わいで毎日食べたくなる人気メニュー。他にも「ワンタン麺」1,050円や「チャーシュー麺」1,150円など、定番メニューが並びます。
丸一日炊いた鶏がらスープに九十九里特選煮干しを合わせた濃厚な「にぼとんつけ麺」1,350円や、自家製ラードに秘伝のタレを合わせた汁なしの「油そば」850円といった食べ応え満点のメニューも人気です。
麺はスープとの相性を考え、メニューによって変えているそう。すべて自家製にこだわったラーメン店、茨城県で人気の味を体験しに足を運んでみてはいかがでしょう。
食べログレビュアーのコメント
『早速、楽しみにスープからいただいてみると、うん!美味しいです!イイ感じに熱々なスープは、サラリとしたクリーミーな動物系スープで主張は左程感じませんがコクがあり、白味噌のほんのりした甘味に胡麻も結構効かせていて飲み易さある感じで美味しいです!
ほぼストレートな中太麺は、ツルっと滑らかでスープの持ち上げも良くズルズルズルっと入って来ますし、モッチリともちもちした所があって美味しいです!小麦もしっかりと香って来ますし、クリーミーな白味噌スープとの相性もなかなか良好でズルズルとどんどん行ってしまいました!
チャーシューはバラ肉でトロリと柔らかく、脂身の甘味に肉の旨味が感じられて美味しかったです!
味玉は黄身がトロトロの半熟具合で、味加減もイイ感じで美味しくいただけました。
メンマはやや太めの棒状でしたがシャクコリと柔らかく、染み込んだ味も良く美味しかったです!
コーンは白味噌スープとの相性はやはり良くスープと共にシャクシャクいただくとイイ感じでした!
刻みネギは青い部分を中心に笹切りでシャキシャキ感が良いアクセントになってました!
途中辺りで中央に盛られていた辛味噌を軽く溶いて行ってみると、ピリッとした辛味が良いアクセントになりますしコクも増す所あって良かったです!』(チーム191さん)
『さて諭吉と言えば「門つる」スタートなので、白味噌ラーメンは圧倒的に避けては通れない。
スープに関してはキングオブ白味噌クリーミーという称号が相応しい圧倒的クリーミー度ぉ!!
更に大量のゴマが存在したり、後半戦キックオフから辛味噌スープをフュージョンさせると一気にフックおよびジャンク度がぐんぐん上がり、非常に特徴感あるスープであり、それと同時にレンゲが止まらない状態に!なるスープだ』(マーコラーメンさん)
※価格はすべて税込。