驚きのタルトに、伝統製法のパン…パリからやってきた注目のブーランジェリーが見逃せない!

 

2013年、フランス・パリ10区にオープンして以来、素朴な見た目とシンプルで飽きのこない優しい味としてパリの人々を魅了しているパン屋さん「リベルテ・ラ・パティスリー・ブーランジェリー」の世界展開1号店となる「リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー」が、3月24日に東京・吉祥寺にオープンしました。

 

ガラス張りの建物の1階はスイーツやパンの販売エリア、2階にはブランド初となるカフェスペースを設け、本場フランスならではのパンの楽しみ方を堪能できる空間となっています。

目の前で完成される濃厚な野菜スープなどフードも豊富に用意

 

11:00から15:00までのランチメニューのひとつ「季節の野菜スープ」1,300円は、テーブルに運ばれてきてから目の前で完成します。グリーンピースのグリーンが美しいトロットロのスープは野菜そのものの味わいが凝縮された、ごくシンプルな味付け。

 

メニューは主に、野菜、魚、肉と分かれており、おかわりフリーでリベルテの焼きたてパンとディップが付いてきます。

 

 

フードに付いてくる「バゲット」(写真左)と「パン リベルテ」(写真右)は、同店を代表するパンのうちの2つ。特に同店の代名詞でもある「パン リベルテ」は、香ばしい香りにどこか懐かしさを感じる、毎日食べたくなる優しい味。フランス製粉社Moulins Bourgeoisの小麦粉、北海道産小麦を石臼で全製粉した小麦粉、セーグル粉(ライ麦粉)の3種をブレンドして作られており、中はモチモチとしていて弾力があり、ハードな見た目に反してほんのりとはちみつの甘みを感じる生地が特徴的です。

 

1階で購入することも可能なので、テイクアウトして自宅でじっくり味わうこともできます。(テイクアウトの「パン リベルテ」1/4サイズは900円、1/8サイズは450円。「バゲット」は1本300円)

買い過ぎ注意!?その場で作る手作りスイーツや焼きたてパンが並ぶ魅惑のショーケース

 

1階のショーケースには、手作りスイーツと焼きたてパンがずらり。店内奥に面した工房もガラス張りとなっており、スタッフの方たちがその場で作る姿を見学できるようになっています。

 

 

こんなに酸っぱくて美味しいタルト初めて!必食の「タルト シトロン」

 

そして、必食なのが「タルト シトロン」540円(写真は12cm、2,000円)。一口食べれば誰もがビックリするであろう、“本当に酸っぱい”フレッシュなレモンの味わいは、唯一無二の特別な逸品となることでしょう。

 

 

他にも、

マダガスカル産ヴァニラビーンズ入りのクレームパティシエールたっぷりの「フラン」450円、ヴァローナのカライブ(カカオ66%)が入った濃厚なショコラクレーム「ミルフィーユ ショコラ」450円など、目移りしてしまいそうなスイーツがたくさん。

 

舌の肥えたパリの人々を魅了する本場フランスのブーランジュリーの味を是非体験してみてください。