〈New Open News〉
毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載!
獅子林 人形町(東京・人形町)
2023年7月、人形町駅前の商業施設「エムズクロス人形町」にオープンした「獅子林 人形町」は、神戸発の人気中華料理店です。同ビル内にある18店舗の飲食店が集まる「ハシゴ楼」内3Fに位置します。
神戸市西区にある本店は、1989年開業。仕事でやってきた九州出身のオーナーが地元の味を忘れられず「思い出の味を再現したい」との思いからお店をスタートさせます。他店よりも柔らかめの麺と、とんこつスープをベースにしたやさしい味わいの「ちゃんぽん」は口コミで人気が広まり、地元住民をはじめ、今では県外からも訪れるほどの知名度を有すまでになりました。創業から34年を迎える今年、市民に愛され続ける飲食店を表彰する「神戸名店百選」にも選出。現在、神戸市西区(大久保・王塚台)に2店舗、大阪・梅田に1店舗あり、東京・人形町が4店舗目となります。
こちらのお店は、ランチはちゃんぽんを主力に、ディナーは一品料理とお酒を楽しむ中華バルテイストで営業。
看板メニューの「獅子林ちゃんぽん」「獅子林皿うどん」(昼各900円、夜各980円)は、九州直送の柔らか太麺を使用していて、野菜も魚介も具沢山のボリューム満点メニューです。東京限定の新メニュー「麻辣ちゃんぽん」(昼1,000円、夜1,080円)も登場。ピリと利いた辛みは、普通のちゃんぽんでは物足りない人におすすめです。
夜の単品料理は「ハチノスの麻辣煮込み」(580円)をはじめ「チューリップ唐揚げ四川粉添え」(2本400円)、「香辛料香る牛すじ大根」(580円)、「フワトロにら玉」(480円)などお酒がすすむ一品料理が揃っているので、仕事帰りにフラッと立ち寄りたくなりますね。
座席数はカウンター12席、テーブル12席の計24席。駅前の好立地で、リーズナブルな価格帯も注目すべきポイントです。お腹がすいたときに駆け込むお店として、一品料理をつまみながら気軽にのめるお店として、ちょこちょこ立ち寄りたくなるお店を見つけました。
食べログレビュアーのコメント
『人形町界隈には存在しなかった「ちゃんぽん屋」が、
話題のエムズクロスに出来たとのことでランチに訪問!
神戸名店百選の皿うどんとルーロー飯
それと瓶ビールを注文。
先に来たのはルーロー飯。
八角の香りが強くて好みの味でした。
もう少し肉食べたーい。
皿うどんは、濃くてクリーミーだけどしつこく無い
具もたっぷりで美味しいです。
百選、納得の味』(☆☆SAKURA☆☆さん)
『注文はQRコード方式で、税込1,000円のせんべろセットでレモンサワーを飲みながら、この日いただきましたのは、
①本日のおつまみ小鉢(せんべろセット)
ピリ辛高菜、レモンサワーがススミました。
②浅漬けザーサイ、税込280円
さっぱりとしたザーサイで、ベジタブルセカンドです。
③自家製手包み餃子(せんべろセット)
焼き目はパリッ、他はモチモチっとした皮、餡は肉と野菜のバランスがよい印象の餃子でございました。
ここで税込480円のドラゴンハイボールをいただきました。
④ハチノスとセロリの酸辣和え、税込480円
ハチノスとセロリの食感のコントラストと、辛味と酸味のバランスが心地のよい1品でございました。
⑤獅子林ちゃんぽん、税込950円
〆はちゃんぽんをお願いしました。
スープを1口啜りますと、角のとれたような口あたりに感じる、豚骨ベースという印象でございました。
麺はやわらかめ、具材は豚肉に海老、キャベツ、もやし、人参といったところでしたか。
〆には丁度いい感じのちゃんぽんでございました。
ビル全体、店舗は完全キャッシュレス、最近やたらと多いと感じる、飲食店狙いの空き巣対策にもうってつけですね☆』(自称独り者グルメさん)
※価格はすべて税込