〈New Open News〉
毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載！
つけ麺 一滴（東京・金町）
2023年6月、金町駅から徒歩4分ほどの場所に、豚骨魚介のつけ麺をメインにした「つけ麺 一滴」がオープンしました。金町はラーメン激戦区とも言われ、人気のラーメン店が多く点在しています。その中で同店は、店主の石井氏が竹ノ塚で人気を博している「つけ麺 和 東京本店」の一番弟子だったということもあり、既に話題になっています。なんとオープン初日から、開店前に50人以上の行列ができたそう。
看板メニューのつけ麺は、麺と一緒に2種類のチャーシューとメンマ、ネギが盛り付けられています。麺はカネジン食品製のストレート太麺で、冷水で締められ、コシのあるツルッとした食感と小麦の豊かな風味が楽しめます。豚骨魚介の濃厚つけ汁は、ほんのり甘味があり、魚介と動物系の旨味が凝縮。麺としっかり絡み、相性は抜群です。
麺を食べたら、卓上のポットに入った鰹出汁を注ぎスープ割にして、最後の一滴まで味わうことができますよ。
主なメニューは「特製つけ麺」1,200円、「つけ麺」1,000円、「辛つけ麺」1,100円。麺一杯につき薬味が一つ無料で付き、「ニンニク醤油」か「柚子胡椒」を選べます。麺は＋100円で100g増しの「中盛」と、＋200円で200g増しの「大盛」にすることもできます。「追加スープ」は100円ですが、大盛を注文の場合は無料で、スープの温めなおしも可能です。トッピングには「味玉」100円、「燻しバラチャーシュー」300円、「燻しロースチャーシュー」300円などがあります。サイドメニューは「小ライス」100円、「ライス」150円、「チャーシュー丼」が350円です。今後「混ぜそば」900円も提供予定だそうで、そちらも楽しみですね。
店内はL字形のカウンターに客席は8席。
開店して間もないですが、すでにファンも多く、連日行列が続いています。先に食券を購入してから並ぶシステムで、スープがなくなると夜の営業が休みになる場合もあります。遠方から訪問の際はお店のTwitterをチェックしてみてください。
特につけ麺好きの方におすすめしたい、行列必至の話題の新店。濃厚な味わいを堪能しに、足を運んでみてはいかがでしょう。
食べログレビュアーのコメント
『「つけ麺」1000円＋「割れ味玉」50円 ※薬味はニンニク醤油
麺皿には麺線が整えられた麺に2種のチャーシュー、メンマ、ネギ。
つけ汁は提供時にグツグツと泡立っています。
つけ汁は「道」系らしい具無しの濃密つけ汁。
豚頭と思われるペットり感な濃厚豚骨です。
麺は極太でモッチリ。
熱々のつけ汁に浸けるとよりモチモチ感が増します。
極太麺に粘度ある濃厚つけ汁が絡み、抜群の安定感。
味や魚介が強すぎず食べやすい感じです。
チャーシューは燻されたロースとバラの2種。
スモーク風味で美味しく、食べ応えもあります』（デイルス・マイビスさん）
『まず薬味から配膳。
つけダレは激熱に温められ、ボコボコと沸騰しながらの配膳です。
●実食
つけダレにトッピングが全く入っていないと
道系の系譜だなぁ…となりますね。
つけダレは濃密なる豚魚。
ジュっとしたアマジョッパさが舌に突き刺さってうんまい。
スープは滑らかな口あたりでコクたっぷり。
動物主体で魚介は節類や煮干しかと思いますがサポートという印象をうけました。
恐らく鶏やモミジや豚なども濃厚なまろやかな出汁が出やすい部位を煮込んでいることでしょう。
まろやかなんだけれどしっかり醤油ダレが輪郭を形成してるのがいいなぁ。
麺はカネジン食品なのかな。
太麺ストレート。つるムギュっとして濃厚なつけダレに相性抜群の存在感ですね。
やっぱり濃厚なつけダレならば印象の強い麺でないとダメですね。
+200円で200ｇほど麺量が増えているはずなんですが瞬殺で消えていきました。
トッピングは2種のチャーシュー、味玉、メンマ、ネギ、海苔三枚。
なぜか海苔×豚魚ってすごい好きなので特製盛りで海苔増えるの嬉しい。
麺大盛はスープおかわりできるのですが、別につけダレは余るので申し出は自重。
そのまま卓上の割スープで割って完飲完食へ』（さぴおさん）
※価格はすべて税込。
