2. ランチで訪れたいレストラン

Risosteria TRENTATRE

清澄白河駅と門前仲町駅のほぼ中間地点に一軒家レストラン「Risosteria TRENTATRE (リゾステリア トレンタトレ)」があります。

2駅を利用でき、いずれも徒歩8分ほど。黄色い壁が目印の一軒家レストラン 写真:松村宇洋

同店では、コースはリクエストに応じて5,500円から組み立ててもらえますが、アラカルトでの注文が基本。春夏、秋冬にグランドメニューが変わり、季節のメニューは「本日のおすすめ」で紹介されています。

赤ワインの旨みがしっかり絡まった米と、ほっくりしたウズラ豆の食感が良い 写真:松村宇洋

おすすめは「生サラミとパルミジャーノチーズ、赤ワインのリゾット」(1,760円)。ヴェルチェッリの郷土料理で、ソフトサラミと赤ワインのリゾット「パニッサ」を自家製の生サラミで提供しています。

グランドメニューに書かれたリゾットは9種類。これに本日のおすすめ1~2種類が加わります。リゾットのオーブン焼きといった珍しいメニューもあり、これほどにリゾットが選べる店はないのでおすすめです。

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eman

モダンスパニッシュのレストラン「eman」は、土日祝日のみランチ営業しています。シェフの小林悟さんは、スペインバルを振り出しに、当時活躍し始めたスペインレストラン「スリオラ」や「アコルドゥ」の料理を見て、一度は本場スペインで働かねばと、マドリッドとラマンチャに1年半、バスクに1年半滞在。マドリッド郊外のラマンチャでは一つ星「エルボイオ」、バスクでは、世界のベストレストラン50でも常連の「アスルメンディ」で修業していたそう。

パエリアのようだがパエリアより水分量が多くしっとりと仕上げる 写真:溝口智彦

自慢の米料理の一つ「深川めし/バスク」(8,800円のコース内)。江戸時代から続くご当地料理ですが、パエリアよりもたっぷりのだしで炊き上げています。だしは、あさりと鯛のアラでとったものを合わせているので、具はシンプルにあさりとパセリのみですが、旨みが凝縮されています。

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3. 午後のおやつに最適スイーツ

TUTTO(トゥット)

ポップでかわいらしい外観 写真:お店から

2023年1月18日、清澄白河駅から少し歩いた隅田川近くにクラフトヴィーガンジェラートブランド「TUTTO(トゥット)」の都内1号店がオープンしました。

「ジェラート」カップ/シングル550円 ダブル770円、コーン/シングル660円 ダブル880円。ワッフルコーンも米粉やアーモンドミルクを使用したヴィーガンコーン 写真:お店から

ジェラートのフレーバーは定番が12種類。2年に1度しか収穫されない世界最高品質のシチリア島ブロンテ産ピスタチオを使った「ブロンテピスタチオ」やイタリア直送のブラッドオレンジ使用の「ブラッドオレンジ」、イタリアの海塩が利いた「イタリアンソルト」などバリエーションが豊富。どれにしようか迷うこと必至です。

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POSH

bunbunko
可愛い内観   出典:bunbunkoさん

小麦や卵、白砂糖、トランス脂肪酸などを使わない体に優しいロースイーツ専門店「POSH」。白いソファやテーブルが可愛い店内は、落ち着けそうな雰囲気です。

s_v_v_k
「マンゴータルト」 2,500円   出典:s_v_v_kさん

毎日厳選して仕入れているフルーツや、ナッツを生のまま、栄養素を壊さないままで食べられるのが魅力。ココナッツで作ったタルト生地も焼かずに仕上げています。罪悪感の低いスイーツです。

Momofuku Bakeshop

みるみんく
焼き菓子が並ぶ   出典:みるみんくさん

清澄白河駅から徒歩3分、“ほぼ毎週水曜日と時々土曜日に開店する”という焼き菓子店「Momofuku Bakeshop」。マフィンやシナモンロール、オートミールクッキーなどが並びます。

えもやん★スイーツハンター
「クリームスコーン ももふく」   出典:えもやん★スイーツハンターさん

定番のお菓子のほか、季節限定のものも。日によって販売するお菓子は違うので、出会いを期待するのも楽しそうです。

※価格はすべて税込。

文:食べログマガジン編集部