和食屋さんのカツサンド
nami.nami|東京・代官山
2020年2月にオープンしたスタイリッシュな和食店「nami.nami」は、おしゃれ空間で上質な素材を楽しめる大人の隠れ家レストラン。四季を彩るコースをはじめ、有機野菜やA4黒毛和牛を贅沢に使用したこだわりのメニューなどが揃います。とりわけ話題になっているのがカツサンド。ランチタイムにはカツサンドを目当てに訪れる方が増えています。
5種類あるサンドイッチの中でも人気が高いのは「牛ヒレカツサンド」。厚めにカットされた美しい断面のカツサンドは、見ているだけで食欲をそそります。パンは香ばしく焼かれ、ヒレカツの柔らかさを引き立たせてくれます。
タレは特製醤油を使用しているそうで、マスタードとの相性も絶妙です。洋の料理にもかかわらず、微かに感じる和の味わいは、和食店だからこそできる技。「和食屋さんのカツサンド」には、新しいサンドイッチの魅力が詰まっています。
nami.nami
[東京] 代官山駅 412m / 日本料理、創作料理、居酒屋
3.34 50人
¥10,000~¥14,999
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火曜日
東京都渋谷区代官山町7-2 EVER 1F
オ山ノ活惚レ(オヤマノカッポレ)|東京・代官山
代官山駅から徒歩5分ほどの場所にある「オ山ノ活惚レ」は、驚きと感動のある海鮮料理と、相性の良いアルコールが充実している「和」の居酒屋です。店主は「洋食店が多い代官山に、気軽に入れる和の店をつくりたい」という思いで開店。今では魚料理好きのリピーターが絶えないお店として、代官山を賑わせています。
和の居酒屋でちょっと珍しいメニューが「fishタルタルカツサンド」。最初に居酒屋でカツサンドを出したいという思いが生まれ、魚がウリなので、それなら魚のカツにしよう、と仕上げた一品だそうです。
炭の香ばしさがほんのり漂うパンは、なんと火鉢で焼いていて、ここにもこだわりが感じられます。サニーレタスや千切り人参を挟み、自家製タルタルソースと中濃ソースで味を付けると、クセになる味わいに。添えられたバーガーペーパーに入れてパクッと食べれば、ここが居酒屋ということを一瞬、忘れてしまうほどです。
オ山ノ活惚レ
[東京] 代官山駅 306m / 海鮮、居酒屋、寿司
3.54 473人
¥6,000~¥7,999
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東京都渋谷区猿楽町9-1 宮田ビル 2F
名店で味わうカツサンド
SHIGE tei(シゲ テイ)|東京・神楽坂
神楽坂の路地奥にひっそりと佇む「Shige tei(シゲ テイ)」。幅広いジャンルを経験した後、神楽坂の名割烹「ほそ川」で修業の総仕上げをした店主が、満を持してオープンしました。旬の素材を使ったお造り、揚げ物などオーソドックスな品々もあれば、ローストビーフやボロネーゼなども登場し、洋のアレンジも得意とする店主ならではのメニューは絶品。連日予約の取れない人気店です。
開店以来の名物になっているのが「ひと口ビフカツサンド」。人気のあまり、レギュラーアイテムからはずせなくなったというほど、美食家たちに愛されている一品です。SHIGEteiの刻印が愛らしい一口のビフカツサンドは、牛フィレ肉を衣はからりと、中はしっとりレアに揚げ、特製ソースで仕上げています。
ヒレカツを頼むとパンが添えられてくるので、まずはそのままで、もう一つはパンに挟んでいただくのが定番のスタイル。「ひと口」のカツサンドは程よい大きさと柔らかな食感が魅力、頼まずにいられない不動の人気に納得です。
本店山科|東京・銀座
東京メトロ銀座駅からすぐ、GINZA PLACEの11階にある「本店山科」は、「銀座山科」のフラッグシップ店として誕生しました。「カウンターの鉄板焼き割烹」と「完全個室の焼肉割烹」の2つのジャンルを1店舗で楽しめるハイブリッド型のレストランです。扱っているのは、最高の和牛の一つとの呼び声の高い希少な岡崎牧場産の近江牛、そして場所は銀座四丁目交差点を一望できる上質な空間、と非日常を体験することができます。
同店のシグネチャーメニューになっているのが、シャトーブリアンを使った「フィレカツサンド」。20分かけてじっくりと低温調理した肉を薄衣でサッと揚げ、外はカリッと中はふんわり仕上げた食パンで豪快にサンドしています。力を入れずに噛み切れるような柔らかさで、凝縮した旨味が口の中に広がります。
オーダー人気No.1は、近江牛のさまざまな部位を存分に堪能できる「焼肉本店コース」(20,000円)で「フィレカツサンド」が味わえるのもこちらのコース。+7,000円で、ソムリエ厳選のワインやプレミアムウイスキーとのペアリングも楽しむこともできます。どうしてもこの名物サンドが食べたくなり、コースになくても追加オーダーしてしまう方も多いようですよ。
※サービス料別