〈New Open News〉

毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載!

酒処 小林(東京・代々木上原)

写真:お店から

2023年1月に代々木上原駅からすぐの場所にオープンした「酒処 小林」は、和モダンのおしゃれな空間で優しい和食を堪能できる居酒屋。旬の素材を使い、丁寧に仕上げた和食メニューが豊富です。ポーションが小さめなので、色々楽しめるのがお酒好きにはうれしいポイント。一人飲みにもおすすめです。

写真:お店から

外観は、以前営業していたそば屋の看板が残った古民家といった印象ですが、入り口を入ると、外からは想像のできない洗練された雰囲気に驚きます。広々とした店内にはカウンター4席とテーブル席が20席あり、夜は落ち着いた照明で、ゆったりと過ごせる大人の空間に。

だし巻き定食
だし巻き定食   写真:お店から

居酒屋ですが、昼の定食がとても人気を呼んでいて、リピーターも多いようです。中でも人気なのが「だし巻き定食」1,200円。だし巻きはふんわり食感で、だしの香りが広がる優しい味わいです。

 日替わり定食
日替わり定食   写真:お店から

他にも「とろける豚角煮定食」1,300円や「日替わり定食」1,300円の他、数量限定で「鰻の蒲焼き定食」2,500円もあります。定食にはご飯・味噌汁・小鉢4皿が付いています。

鯖寿司
鯖寿司   写真:お店から

夜のメニューは、その日の旬の魚を使った「お刺身6種盛り合わせ」1人前1,100円(注文は2人前から)、「ツブ貝とネギのぬた和え」748円、「牡蠣のしぐれ煮」748円など、魅力的なメニューがラインアップ。炭火でふんわり焼き上げる「鰻の蒲焼」半身2,200円・1尾4,400円、「牛」1,738円、「鴨」1,628円もおすすめです。「イクラとしらすのご飯」748円や「お茶漬け」858円、「鯖寿司」1,518円など締めの一品も豊富。

写真:お店から

メニュー選びに迷ったら、職人の技を駆使した創作料理をふんだんに楽しめるコースもあります。1日3組限定の「9品4,000円コース」は、お造り3種と前菜5種盛り、鶏炭焼きのお得感あるコースです。他にも「10品5,000円コース」と「11品6,500円コース」を用意しています。料理に合わせたドリンクも豊富で、ビールや日本酒の他ナチュラルワインもそろえています。その日の気分に合わせて、ペアリングも楽しめそうですね。

ランチやデート、接待などさまざまなシーンで活躍しそうなおすすめの新店。深夜0時までの営業なので、2軒目利用にも重宝しそうです。

食べログレビュアーのコメント

sakura007
出典:sakura007さん

『今回はお目当ての出汁巻き定食!
玉子焼きがとにかく大好きなので初志貫徹で。

ほどなくして供されたそれは、御膳で。
真ん中にドーンと出汁巻き玉子。
その周りの小鉢は4品!
ひじきと昆布の煮物と白菜の漬物
お豆を炊いたもの
小松菜の煮びたし
鰯の醤油煮
それに炊き立てごはんとお味噌汁はわかめ。

総じて優しいお味。とっても癒されます。
肝心の出汁巻きはいかにも作りたて。
中まで熱くて、そして出汁がお皿の上にたっぷり染み出てて♪
ハフハフ言いながらいただきました。

自分にとっては理想的と言えるランチの定食。お値段も良心的』(どくだみちゃんさん)

「大粒牡蠣と大葉の春巻き」1,078円
「大粒牡蠣と大葉の春巻き」1,078円   写真:お店から

『・だし巻き卵
・つぶ貝と九条ネギのぬた和え
・牡蠣と大葉の春巻

・あべ 一本〆純米吟醸 イエロー
・亀齢 辛口純米 八拾

日本酒・ワインは相談して選ぶため、価格表記はありません。

ガッツリ系のメニューはなく、
どれも上品な盛り付けの小料理のため、
二次会利用に向いていそう。

23時LO、24時閉店と、
遅くまで開いているお店が少なくなった上原では、
重宝しそうな居酒屋です』(yonek0325さん)

※価格はすべて税込

※「食べログ」に掲載されている情報をもとに、料理名・金額等を掲載しております。 営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるため、最新の情報はお店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。

文:佐藤明日香