〈New Open News〉
毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載！
とん汁と玄米の店 檍食堂（東京・京急蒲田）
2022年9月に京急蒲田駅から徒歩1分ほどの場所にオープンした「とん汁と玄米の店 檍食堂」は、蒲田に本店を構える「素材に妥協しない最高品質のとんかつ」で有名な「とんかつ檍」の新業態。とん汁をメインに打ち出した定食屋です。
「とん汁と玄米の店 檍食堂」で使用されるのは千葉県産ブランド豚「林SPF豚」。SPF種豚を両親に持つ豚に、抗生物質を限りなく抑えたビタミンたっぷりの餌を与え、ストレスが少ない状態で飼育した豚は、肉質がきめ細かくやわらかな食感。脂が甘く、焼いた時の香りも良く、冷めても硬くならないそうです。
看板メニューの「とん汁」は、味の要の味噌に店主丸山氏の故郷である、鹿児島県産の無添加麦味噌を使用。具材はもちろん「林SPF豚」にタマネギやごぼう、こんにゃくなどの他、大きめの素揚げしたカボチャとナス、ピーマンがのってボリューム満点。しっかりとした豚の出汁に麦味噌のまろやかな甘味を感じる満足できる一杯です。
ご飯は玄米・白米から選べ、玄米は岩手県産の「無添加玄米」、白米は宮城県産の「つや姫」を使用しています。
メニューは「とん汁定食」700円の他、檍の「とんかつ」が食べられる「カタロースカツ定食」1,800円、「かつ丼」1,500円、さつま鶏を使用した「チキンカツ定食」1,300円、「麦とろ定食」1,000円もあります。定食とかつ丼には、いずれもとん汁がつきますよ。
サイドメニューは「納豆」100円、「目玉焼き」200円、「ササミカツ」300円、「メンチカツ」300円、「マグロ刺」700円など、ご飯に合うメニューが並びます。仕入れによって「アジフライ」や「ホタテ貝柱フライ」がある場合も。
おいしい揚げ物と、こだわりのとん汁が楽しめる駅近の定食屋さん、人気になりそうな新店です。
店内にはカウンター席とテーブル席4席。営業時間は11～15時の昼のみ営業のため、訪問の際は時間に余裕を持っておでかけください。なお、テイクアウトは17時までです。
食べログレビュアーのコメント
『素揚げのナス、カボチャ、ピーマンが乗り、
林SPF豚バラ、大根、こんにゃく、ごぼう、人参と具沢山のとん汁。
とん汁は鹿児島産の麦味噌を使用。
鹿児島出身の大将らしく。ちょい甘系の柔らかな香りの味噌です。
豚と色んな具材から出た旨味に麦味噌のコクが絶妙で、
ほっとする深い甘味を味わえます。』（うまのあさん）
『■とん汁定食 700円【とん汁、ご飯（白飯 or 玄米）、お新香】
素揚げのピーマン、ナス、カボチャがのっており、大きめの野菜が
ゴロゴロと入っている、身体にも良さそうな美味しい『豚汁』であります♡
※とん汁のうまさの秘密
味噌 鹿児島産の無添加麦味噌を使用
豚肉 脂身の美味しい林SPFポークを使用
野菜 国産の秀規格品のみを使用
(玉ねぎ・大根・人参・ごぼう・玉蒟蒻・かぼちゃ・ピーマン・なす・ねぎなど)
※お米のうまさの秘密
白米 宮城県産のつや姫を使用
玄米 岩手県産の無添加玄米を使用
■単品 ササミカツ 300円
流石に「とんかつ檍」が根っこのお店だけあって、
肩ロースカツ定食もありますが、多過ぎますので
上記商品を単品で追加発注させて頂きました!(^^)!
“さつま鶏” を使った、揚げたてアツアツの美味しい商品です』（ゆっきょしさん）
