〈New Open News〉
毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。 早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載!
博多 椒房庵(しょぼうあん)東京駅店(東京・丸の内)
家庭用本格だし「茅乃舎だし」を販売している「久原本家」が作った、材料に徹底的にこだわったからしめんたいこブランド「椒房庵(しょぼうあん)」。このこだわりのめんたいこを味わえる食事処「博多 椒房庵」が、2022年10月1日、東京駅「グランスタ丸の内」に東京店を期間限定でオープンしました。“博多で食べた、あのめんたいこを東京でも食べたい”との声に応えての出店です。
「椒房庵」は、日本の食文化を福岡から発信している「久原本家」により、たらこ本来の旨みや食感を味わってもらおうと1990年に誕生しました。以来30年以上、地元福岡でしか販売していない貴重な味でしたが(※通販・催事を除く)、東京でも楽しむことができるようになりました。
看板商品のからしめんたいこは、北海道産スケトウダラの卵、なかでも皮が薄く、粒がはっきりして弾力のある成熟した卵「真子」を厳選して使用。この卵を焼きあごだしを使った自社製造の特製たれにゆっくり漬け込み、味を染みこませます。上品な味わいは炊きたての白ご飯にぴったり。ご飯が何杯も食べられそうです。
この「椒房庵」のめんたいこを味わえる、唯一の食事処が「博多 椒房庵」です。東京店では「博多めんたい膳 海苔」と「博多めんたい膳 かしわ」の2種類の御膳メニューを用意。どちらもあごだしに漬け込んだ特製「あごあしめんたいこ」が丸ごと1本入っています。
「海苔」は有明産の一番摘み海苔を使用。好みで添えられたピリ辛だれで味変して楽しめます。「かしわ」は甘みのある自家製醤油でふっくらと仕上げた鶏肉(かしわ)に、ピリリと辛いからしめんたいこがよく似合います。からしめんたいこの赤色と錦糸卵の黄色、青高菜の緑色と彩りも鮮やかな一品です。
このほか、東京店では特別に「あごだしめんたいこ うまくち」も期間限定で販売されています。本場博多で愛されてきた名物「椒房庵」のからしめんたいこを、東京で気軽に楽しめるチャンス。旅行気分で出かけてみてはいかがでしょう。
食べログレビュアーのコメント
『まぁ旨そう! 真ん中に明太子が。
そして、かしわと高菜と卵と …… 3色ご飯\(^^)/懐かしさを感じる。イカ明太子もある!
膳には、味噌汁が付きます。
味は …… 普通に美味しい!
かしわ …… 鶏そぼろも明太子も旨い!』(特盛ヒロシさん)
『福岡に行くと必ず買うのは椒房庵の明太子。
上品で優しい味の明太子屋さん。
その椒房庵が東京駅丸の内グランスタ内に明太子重を提供するお店をオープンと聞き、早速お伺い!
シンプルに美味しかったです。』(どくだみちゃんさん)