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この冬、九十九島と丸の内がコラボ!美味絢爛の“くじゅうくしまるのうち”から目が離せない!
現在、東京・丸の内では、丸の内エリアの人気レストラン5店舗で九十九島(くじゅうくしま)の旬の素材を味わえる「九十九島~海風の国 佐世保・小値賀(おぢか)~フェア2017」が開催されています。
フェア期間中、旗艦店となる「パリアッチョ丸の内仲通り店」は、「TRATTORIA PAGLIACCIO 九十九島」と店舗名を変更し、九十九島、佐世保、小値賀の食材を使ったメニューを約20種類ラインアップ。また、和食・天ぷらの「天まる」、ベトナムフレンチ「カサブランカシルク」、中華「青菜(チンツァイ)」、同じく中華の「人人人(レンレンレン)」の4店舗がそれぞれ、九十九島・佐世保・小値賀の食材を独自にアレンジし、メニュー展開します。
九十九島ってどこあるの?
九十九島は、日本本土最西端、西海国立公園に位置する長崎県佐世保にあります。大小208の島々からなる風光明媚な景勝地で、数え切れないほどたくさんの島があることから、その名がついたといわれています。また、九十九島や小値賀、黒島などの島々を含めた11のエリアは、「海風の国」観光圏(※1)として、四季の味わいなどを体感できる魅力ある街づくりに取り組んでいます。
九十九島の海域は、リアス海岸が複雑に入り組み、真珠や魚介の養殖が盛んな漁場です。中でも人気の魚介は、「九十九島かき」「うちわ海老」。佐世保は、ミネラル豊富な牧草等で育てられたブランド牛「長崎和牛」や、江迎(えむかえ)町の自然いっぱいな山奥で育った「江迎放牧豚」も有名なんです。
必飲!お茶とビールで抽出したオリジナルビール「世知原ピルスナー」
料理の前に、今回のフェアの乾杯ドリンクとして必飲なのが、“味・香り・水色”の三拍子が揃った、全国的にも珍しい玉緑茶である佐世保市の銘茶「世知原(せちばる)茶」の生産者とキリン株式会社がコラボ開発した「世知原ピルスナー」972円。ビールならではのスッキリした喉越し、後から追いかけてくる世知原茶のまろやかな甘みと香りが、料理にマッチする一杯です。ノンアルコールの「世知原茶(Hot)」648円もあり、「TRATTORIA PAGLIACCIO 九十九島」で提供されます。
海風の国が誇る「九十九島かき」を様々な調理法で
小ぶりな身に旨みが凝縮した濃厚な味わいが特徴の「九十九島かき」を堪能したい人には、「九十九島かきプラッター」2個864円~がオススメ。生はもちろん、オーブン焼き、フリットなど3種類から選べるので、調理法によって異なる牡蠣の味を思う存分味わってください!
こちらは、「九十九島かきのグラタン」1,490円。カリッと焼かれた表面のチーズ、クリーミーなホワイトソースの中には、九十九島かきがたっぷり。お腹の中から温かくなれる熱々のグラタンは、これからの寒い季節にピッタリの一皿です。なお、先に紹介した「九十九島かきプラッター」と「九十九島かきのグラタン」は、「TRATTORIA PAGLIACCIO 九十九島」にて味わうことができます。
うちわ海老に長崎和牛…丸の内にいながら九十九島気分で食べ歩きを楽しみたい!
写真上は、スタンダードな中華料理を楽しめる「青菜」のフェアメニューの一品「うちわ海老と葱の塩煮込み麺」1,944円。塩気のきいたスープと細麺に、うちわ海老の濃厚なだしがじんわり染みこんだ、他ではなかなか出会えない味です。写真下は、新感覚のチャイナカフェ「人人人」のフェアメニューの一品「黒にんにくと牛バラの煮込み」1,944円。じっくり煮込んだ牛バラはほろりとやわらかく、黒にんにくの存在が料理に一層深みを与えています。
食事の〆はやっぱりスイーツ!後味さっぱり塩アイスで余韻に浸りたい
甘いものは別腹な方は、「TRATTORIA PAGLIACCIO 九十九島」で味わえる「九十九島塩の塩アイス」756円が見逃せません! バニラ×九十九島塩の甘じょっぱさの相性の良さはいわずもがな。後味も爽やかで、海風の国の余韻に浸るにはもってこいのデザートです。
また、同フェアの開催期間中、フェア5店舗の料理写真に「#くじゅうくしまるのうち」のハッシュタグをつけてインスタグラムに投稿することで豪華な特産品がもらえるスタンプラリーも実施。様々な調理法、料理の種類によって異なる顔を見せる九十九島の特産を、心ゆくまで味わってください!
■「九十九島~海風の国 佐世保・小値賀(おぢか)~フェア2017」
開催期間:2017年11月10日(金)〜2月18日(日)
※各店ともフェアメニューはディナータイムのみ提供
※「人人人」のフェアメニュー提供は2018年1月8日(月)〜開始予定
※「カサブランカシルク」のフェアメニュー提供は12月31日(日)までの予定
(※1)観光圏とは、自然・歴史・文化等において密接な関係のある観光地を一体とした区域であって、区域内の関係者が連携し、地域の幅広い観光資源を活用して、観光客が滞在・周遊できる魅力ある観光地域づくりを促進するものです。国土交通省が毎年認定を行い、現在は全国で13の観光圏が認定されています。