5. 廻転鮨 銀座おのでら 本店

写真:田川葉子

飲食業界の一流ブランド「銀座おのでら」の名を冠した店が2021年10月にオープン。ファッションの街・表参道という立地もさることながら、回転寿司と立ち食い寿司の新業態が大きな話題を呼んでいる。豊洲仲卸「やま幸」の本マグロといった高級食材を取り揃え、すべて店内で行われる丁寧な仕込みなど、銀座本店の名に恥じぬクオリティをリーズナブルな価格で提供する「廻転鮨 銀座おのでら本店」と、同店入り口に併設されている「立喰鮨 銀座おのでら本店」。食材の質の高さしかり「この価格で味わえる店は全国そうない」と断言する。

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6. 玄鮨

写真:佐藤潮

「創業した当時、じつは安さを売りにしてたんです」とあけすけに語る店主の亀谷玄雅氏。和歌山で寿司割烹を生業にする家に生まれ育ち、学生の頃には調理師免許を取得し、和洋問わず料理人としての経験も積んでいた。いわば寿司界のエリートだが、上京してからは金融機関やテレビ制作会社で働いていた異色の経歴を持つ。再び食への情熱を取り戻し、店を開いたのが27年前。もともと寿司屋だった店舗に居抜きで入ったことから「じゃあ握りも出そう」と軽い気持ちで寿司をはじめたそうだ。

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7. 紋ずし

写真:大谷次郎

東急東横線・祐天寺駅の前にある「紋ずし」は、金子弘之氏と雄介氏の親子が温かく迎え入れてくれる寿司店。同店の歴史は古く、弘之氏の父である初代・紋太郎氏が1933年に出した「紋ちゃん屋」という屋台が始まり。このときは一般的な寿司を握っていたそうだが、今の地に店を移してから、弘之氏が考案した「うまいすし研究所」をキャッチコピーに掲げて新装開店。「好きなものを好きなだけ食べられるお店に」とあえてコースは用意せず、メニューはアラカルトのみ。豊洲市場から仕入れた食材で握る寿司の一つひとつに独創性を見せながら、品の良さも忘れないのが紋ずし流だ。

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8. すし光琳

写真:松村宇洋

渋谷の駅前の賑やかさとは一線を画す大人のエリア、富ヶ谷。「奥渋(おくしぶ)」とも呼ばれるここに2021年4月1日にオープンしたのが、1貫80円から寿司を楽しめる「すし光琳」だ。店主の新田真治氏は、寿司屋で修業したのち、和食店やふぐのお店などで経験を積んで独立。地元の人が気軽に何度も通い、客の顔や名前、好みまで覚えていながらも「今日は何にします?」とその日の気分で客の好きな食べ方ができる寿司屋を信条としている。

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文:食べログマガジン編集部