〈New Open News〉
毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載!
立ち喰い鮨 優勝(石川・大河端)
2022年5月に、金沢駅から車で15分ほどの「金沢港いきいき魚市」内にオープンした「立ち喰い鮨 優勝」は、「The Tabelog Award」で5年連続GOLDを受賞し、ミシュラン二つ星を獲得した「すし処 めくみ」が監修した立ち食い寿司店です。
業務用鮮魚卸「金丸水産」も経営する株式会社八七産業が、かほく市の看板のない人気居酒屋「居酒屋87」、金沢市の「鮨 やしち」に続いて手掛け、早くも話題になっています。
ネタの仕入れは能登町の漁師集団「日の出大敷」から。「すし処 めくみ」では限られた最高級の魚しか仕入れないのですが、他のクラスの魚も総合して扱うことが漁師の方々に対する敬意になると、新鮮で高品質なネタをリーズナブルに提供することをコンセプトにしたそうです。「すし処 めくみ」の山口 尚享氏が握り方や調味料まで直接指導にあたったということもあり、名店のエッセンスを感じられる寿司を肩肘張ることなく堪能できます。
メニューは寿司9貫にたまご、味噌汁の付いた「おまかせコース」(3,000円)のみ。内容はその日の仕入れによって若干異なり、能登や輪島など石川県産のネタの他にも、富山や福井など北陸の地魚が楽しめます。追加の単品メニューも仕入れによって変わりますが、「のど黒」や「ボタンエビ」、「ムラサキウニとバフンウニの食べ比べ」など魅力的なネタが用意されています。ドリンクは全て500円で、生ビールや冷酒もあり、お酒好きにはうれしい価格ですね。
立ち食いスタイルの寿司店は、なんと北陸では初めてだそう。目の前で職人が握るライブ感を楽しみつつ、地元のネタをカジュアルに楽しめるとなれば、人気になるのもうなずけますね。席は8席ほどで、昼食の時間帯は混むそうなので、予約がおすすめです。
食べログレビュアーのコメント
『まずコスパは良い!
市場の雰囲気、立ち食いでシチュエーションも◯
美味しいです。シャリも小さめで女性でも楽に食べきれるぐらいですね。
回転も早そうなので行ってみる価値ありますね。』(ジューエルさん)
『コースは10貫3000円のみで、追加オーダーは可能です。
40分ごとに席を回転させているようですが、
伺う前に予約した方が良さそうです。
時期によってネタは変わるでしょうが、
鯖に金目鯛、鮪に中トロ、白子など、レベルの高いネタのオンパレード‼︎
立喰いで?と思ったけど、3,000円も納得かと。』(yu-yuruさん)