ここでしか味わえない！東京近郊のお店
カーサ パスカーレ（千葉県柏市）
千葉県柏市の逆井駅から徒歩5分の場所にある「カーサ パスカーレ」は、スリランカ人のご夫婦が営むスリランカ料理店です。来日する前にイタリアでイタリア料理を学んだ店主がイタリアでお世話になった恩師の名前が店名の由来だそう。和風の引き戸を開けると広々とした和風居酒屋のようでありながら、アットホームな雰囲気。珍しいスリランカ料理もあり、お酒に合うメニューも豊富にあります。家庭的な温かみのある丁寧に作られた料理を目当てに、遠方から来るお客さんも多いようです。
ココナッツミルクのターメリックライスに7種類のおかずがのった「ランプライス」（1,300）円は、メインのマトンカレーが人気。全体的に辛さ控えめでマイルドな味ですが、カシューナッツや魚のすり身を揚げた魚カトレットの食感がアクセントになって、最後まで爽やかなスパイスを楽しみながら食べられます。油控えめで、サラッとした作りのランプライスはヘルシーで身体にも優しそう。
■食べログレビュアーのコメント
『バナナリーフで包まれたスリランカの贅沢なお弁当「ランプライス」。
小さな旗までついて、なかなか洒落ています。早速紐解いてみましょう。うわぁ、美しい。バスマティをココナッツミルクで炊いたご飯は鮮やかなターメリックライス仕立て。
ランペ、赤玉ねぎ、カラピンチャも惜しみなく使われています。メインのカレーはドライマトン。その他にナスのモージュ、甘辛なシーニサンボル、カトレット、フライドエッグ、チリペースト。ローストカシューナッツもドッサリ。一気に混ぜ合わせていただきましょう。唐辛子よりもブラックペッパー強めな辛さで個人的には大変に好み。
しかも見た目の量に反して、するするといけます。
多分、油を相当控えているんでしょう。
この日は午後4軒めながら、気が付くとペロリ完食。』（ropefishさん）
シリラカ レストラン（千葉県富里市）
成田駅から車で15分ほどの場所にある「シリラカ レストラン」は、スリランカの国旗が目印の一軒家レストランです。店主のスリランカの実家で採れたスパイスをメインに調理しているそうで、少し辛めの味付け。店内はスリランカの家にお邪魔したようなアットホームな雰囲気で、スリランカの調味料や雑貨も購入できます。
ジンジャーティーの付いた「ランプライス」（1,000円）は日曜日限定メニュー。丸ごとドンとのった骨付きチキンは柔らかくて香ばしく、嚙む度においしさが口の中に広がります。その日の仕入れによって具材は変わるそうですが、マンゴーやビーツ、ジャックフルーツなど個性的な具材が魅力的です。
■食べログレビュアーのコメント
『バナナの葉の香りがフワッと香り店主さんに食べ方をレクチャーして頂き、1口食べた所「うまぁ！」と小声が出てしまいましたw。中央の骨付きの鶏肉の周りに色々な具が有りそれを混ぜまぜして頂きました。食べ進めるにつれてバスマティが思ったより多い事に気づきラストは結構な満足感でした。
多分女性には結構多いかもしれないです。食事中にテイクアウトでランプライスお持ち帰りするお客さんも来店してました。』（ガスにいさん）
シーギリ スリランカ（千葉県千葉市）
千葉中央駅から徒歩6分ほどの場所にある「シーギリ スリランカ」は、多彩な種類のカレーや本場の味の季節のオススメの逸品が食べられるカレー居酒屋です。スリランカビールやワインもあり、アットホームな空間でお酒と一緒にスリランカ料理を楽しめます。スッキリした辛さの「チリチキン」（800円）やスリランカのコロッケ「カタリス」（650円）など、お酒に合うメニューも豊富です。
辛めのチキンがくせになる「スリランカランプライス」（1,500円）は青唐辛子が効いいていて、お酒とも好相性。パラパラに仕上げたライスとスパイシーなおかずは、混ぜながら食べるには絶妙のバランスです。テイクアウトもいいですが、お店で蒸したて熱々の香り高いランプライスを味わうのもおすすめです。
■食べログレビュアーのコメント
『スリランカランプライス。バナナの葉に包まれた料理です。
葉を開けると・・インディカ米をつかったサフランライスに、ジャガイモやココナッツ、野菜、肉などがスパイシーに調理されたものが載っています。卵やコロッケの様な料理カタリスは後から別のお皿でやってきました。メニュー写真とは違いゆで卵ではなく、黄身が半熟の目玉焼きでした。黄身をつぶしながら和えて食べると、まろやかさも加わって美味！！』（nemoccoさん）
バナナリーフ（茨城県土浦市）
日曜日に開催される「ランチビュッフェ」（1,650円）が人気の「バナナリーフ」は、日曜日は開店前から待っているお客さんがいるほど、土浦市で人気のスリランカ料理店です。店の脇にはテラス席もあり、カラフルで可愛らしい店内ではバスマティライスや調味料も販売しています。食材や調味料は全てスリランカから輸入しているそうなので、本格的なスリランカ料理を楽しむことができます。
5種類のおかずとバスマティライスの味がぎゅっと詰まった「ランプライス」（1,200円）は、しっかりした味付けの骨付きチキンと、フライドエッグやフィッシュカトレットが混然一体となっておいしさが広がります。バナナの葉を開けた瞬間のスパイスの香りは、ランプライスの醍醐味ですね。
■食べログレビュアーのコメント
『ライスと混ぜ合わせて、カレーをかける。辛さと甘味、スパイシーさと旨みが合わさって、複雑な味わいで美味しい。
これがスリランカの味ですね。こりゃ旨いわぁ！(*^▽^*)中央に載っていた丸い物体は茹で卵のフライ。隅っこにも丸い物体。これナニ？
コロッケみたいなもの。これがカットレットで、中身はツナとポテトだって。
「カットレット」ってカツレツのことだと思っていたら、スリランカではこの一口コロッケがカットレットなんだって。
ランプライスの具材には、フリカデルではなくて、魚のカットレットを使うのが今では普通らしいです。初めての食べ物がいっぱい登場しましたけど、ナスモージュ、シーニサンボル、そして激辛カレーのミックスされた味は、実に豊かで美味しい。
ごちそうさまでした。』（とんちゃんさん）
