東京・六本木ヒルズ内の飲食店18店舗が参加する、新しい食の祭典「六本木ヒルズ カレーグランプリ 2022」が3月26日から5月8日まで開催。期間限定の特別なカレーを販売し、「味」「インパクト(見た目)」「クリエイティビティ」の各部門でグランプリを競う。

全18店の渾身のカレーがずらりと登場する本イベント。がっつりボリューミーなカレーが食べたいなら「肉系カレー」に注目を!
シュラスコ料理専門店「バルバッコア」からは、11種類のスパイスで仕上げたカレーの上に、特製ローストビーフをまるで富士山のように盛り付けた「シュラスコ屋のビーフカレー」イートイン 2,900円(一日15食限定)が登場。アクセントに、パルメザンチーズとローストオニオンを散らしている。

海の幸ならではの旨味をたっぷりと堪能できる「魚介系カレー」も負けてない!
マグロ専門店「鐵(てっ)ちゃん」の「鮪料理専門 鐡ちゃんの鮪カツカレー」イートイン 1,580円・テイクアウト 1,580円(一日10食限定)は、約10種のスパイスを煮込んだカレーに、長崎県などで獲れるマグロのハラモのカツをのせたオリジナルカツカレー。ハラモは刺し身で食べられるほど新鮮なので、衣はからっと、中身はレアに揚げているのがポイントだ。

中華料理やタイ料理、和食など各国の定番料理をカレーにアレンジした「ハイブリッドカレー」も多数エントリー。
四川料理の名店「老四川 飄香小院(ラオシセン ピャオシャンショウイン)」からは、短角和牛入りの挽き肉と柔らかく濃い味わいの豆腐に、自家製豆板醤を合わせた「咖哩麻婆豆腐蓋飯/柔らか豆腐のカレーマーボー豆腐丼」イートイン 1,980円・テイクアウト 1,944円(一日20食限定。イートインのみサービス料別)を提供。山椒のしびれとカレーのスパイスが後を引く、白米と相性抜群のひと皿だ。
そのほか、見た目のインパクトも抜群な個性派カレーや、名店のシェフが腕によりをかけた1万円超えの高級カレーなども登場する。各店自慢のバラエティ豊かなカレーを食べ比べして、初代グランプリを決める一票を投じよう!
※価格はすべて税込です。
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※外出される際は人混みの多い場所は避け、各自治体の情報をご参照の上、感染症対策を実施し十分にご留意ください。
文:平石紗代 写真:お店から