地元兵庫の食材にこだわったグルメ

山と海に囲まれた美しい街並みを誇る「神戸市」。そこには、神戸牛や兵庫県淡路島の鮮魚、有機野菜など、地元兵庫の食材をふんだんに使用した地産地消のお店が多くある。後編は、和食と肉料理を中心としたお店をチェック!

神戸市の食べログランキング〜和食・肉料理編〜

☆4.65:紀茂登(懐石・会席料理)

出典:みつごとうさん

オシャレな港町神戸・元町の高層マンションの一角に店を構える日本料理「紀茂登」。弱冠30歳で独立したご主人の木本さんのセンスが光る、こだわりの料理がいただける。

出典:みつごとうさん

お椀は季節の食材を使ったシンプルなもの。鰹と昆布のバランスが絶妙で、出汁の旨味が口の中で静かに広がる上品な仕上がり。

出典:みつごとうさん

本格的なお肉を味わえるのも「紀茂登」の魅力の一つ。神戸牛など兵庫ならではの高級食材を贅沢に使用し、客を魅了する。

出典:みつごとうさん

その日の朝に精米するというこだわりのご飯は、もっちりと旨味がある。麗美な料理と着飾らずユニークな木本さんの人柄に惹かれて、リピートする美食家が後を絶たない。

☆4.21:料理屋 植むら(懐石・会席料理)

出典:みつごとうさん

港町神戸の山手にある情緒あふれる北野坂。その北野坂に面した場所に佇む「料理屋植むら」。日本料理の基本を大切にした上で、新しい食材・調理方法を取り入れた繊細な味わいを堪能できる。

出典:みつごとうさん

「のど黒のお椀」は、シンプルさの中にも奥深さを感じる絶妙な仕上がり。煌びやかで美しい器が、素朴な料理をなお一層引き立てる。魚は明石のタコや淡路島の鱧など、地元で朝捕れの鮮魚が愉しめる。

出典:みつごとうさん

「お客様に楽しんで満足していただけるお料理をご提供すること」を追求するご主人の植村さん。カウンター越しの丁寧かつユーモア溢れるサービスでもお客を魅了する。

出典:みつごとうさん

まるで川から飛び出してきたような臨場感のある「子持ちの鮎」など、ライブ感のある演出も魅力の一つ。神戸を代表する日本料理を心ゆくまで堪能できる。

☆4.00:鶏一途(鳥料理)

出典:辣油は飲み物さん

ゆったりとくつろげる店内で、極上の鶏料理や串焼きを堪能できる「鶏一途」。鶏肉を使わないならメニューに出さない、というくらい、まさに鶏料理一筋の店だ。

出典:辣油は飲み物さん

レバーの脂ののりで金額が変わる「地鶏刺身の盛り合わせ」。鶏肉はすべて滋賀県の養鶏場でのびのびと育った淡海地鶏を使用。味が濃く、力強いうまみと弾力ある歯ごたえ、ジューシーな肉質が特徴だ。

出典:辣油は飲み物さん

パン粉をまぶしてかすかに焦がした「つくね」は人気の一串。定番に一工夫、よりおいしく仕上げるアイディアが光るのもこのお店の特徴だ。

出典:辣油は飲み物さん

シメの「卵かけご飯」や「親子丼」もオススメ。上品で穏やかな空気感の中、こだわりの新鮮地鶏を堪能してみてはいかが。

☆3.95:麤皮(ステーキ)

出典:お店から

1956年の創業以来、神戸の炭焼きステーキの文化を創造し、本物の素材・味を追求し続けている「麤皮」。最高級の三田牛を贅沢かつシンプルに調理し、至高のお肉を堪能できるステーキの名店だ。

出典:毎日外食グルメ豚さん

国産・宮城沖捕れの天然キングサーモンを使用した「スモークサーモン」はこのお店の名物。入荷時のみの幻の味に出会えたあなたは幸運だ。

出典:お店から

地元の新鮮な明石・淡路のウニなどの魚介類を使った前菜は、兵庫らしさを感じることができる。

出典:お店から

脂が苦手な人にオススメなのが、上質な赤身肉の「フィレステーキ」。お肉を愛する人なら一度は訪れるべき。このステーキを食べるためだけに神戸に来る美食家が多いというのも頷ける。

※2017年8月23日(水)時点でのランキングになります