東京・板橋区大山町に3月6日、生サムギョプサルを楽しめる韓国料理店「韓国食堂ケグリ」がオープン。

ここで味わえるのは、一度も冷凍していない生の豚バラ肉を使った“生サムギョプサル”。肉は一度冷凍すると味が落ちてしまうため、きめが細かくやわらかな肉質の千葉県産「チバザポーク」を、冷凍されていない新鮮な状態で日々仕入れている。

サムギョプサルは作り手によって味にムラが出るのを防ぐため、技術を習得したスタッフが焼き方、火加減、タイミング、並べ方にまでこだわり、最高の状態と食べ方で提供する。

同店では、サムギョプサルに欠かせないサムジャン(サムギョプサル専用のお味噌)をイチから手作りしている。程よくこんがり焼けた上質な肉とオリジナルのサムジャンが絡み、他とは一味違った味わいが楽しめる。

最高の味わいを堪能してもらうように、サムギョプサルと同様にスタッフが仕上げる〆の焼きめし「ポックンパ」は、専用の手作りヤンニョムを混ぜ合わせ、チーズで囲んで一緒に焼き上げる。熟練のスタッフが最後まで仕上げる、まるでコース料理のような本場の味を楽しんでみて!

 

 

文:秋吉真由美