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〈食通が占う、2023流行る店〉
新型コロナウイルスによる混乱は続くものの、少しずつ日常を取り戻してきた2022年。2023年は、思い切り外食を楽しめる一年になりますように!
そんな思いを込め、グルメ情報を熟知した有識者に、2023年注目の「ブレイクしそうな店」「2,000円以下のお手軽グルメ」をうかがいました。
今回は、徳間書店の季刊誌「食楽」編集長の大西健俊さんにお答えいただきました。
教えてくれる人
大西 健俊
1977年生まれ。神奈川県出身。明治大学経営学部卒業後、旅行誌などを主とした編集プロダクションに勤務し、食と旅のフリーランスとして独立。その後、月刊誌「東京カレンダー」の編集を経て、フリーランスのエディターに転身、現在は「Fly Inc.」の代表取締役を務める。その他、旅・食・酒をテーマに活動し、徳間書店・季刊誌「食楽」編集長および、グルメECサイト「オンワード・マルシェ」のクリエイティブ・ディレクター、地域創生メディア「ONESTORY」副編集長などを兼任。
2023年ブレイクしそうな飲食店
Q. 2023年にブレイクしそうな飲食店は、ずばりどこですか?
A. 「byebyeblues TOKYO」です
2022年11月にオープンした同店は、イタリア・シチリアにあるお店の味をそのままに、10年連続ミシュランの星を獲得するパトリツィア・ディ・ベネデット氏が料理監修を務めます。海外旅行に行きづらくなった今、まさに食べたい海外リストランテの味があります。