【食べペディア】実は世界中にある鍋料理『異国鍋』

写真:gettyimages

 

「異国鍋」とは、海外生まれの鍋料理の総称。だしが重要な役割を果たす日本の鍋に対し、スパイスやハーブ、その国ならではの調味料や具材を使用するなど、日本にいながら異国情緒を味わえるフードとして人気を集めている。

 

豚骨だしをベースにほんのりレモングラスが香るベトナム中部の「ラオ・ハイ・サン(海鮮鍋)」、薬膳たっぷり中国の「火鍋」などアジア地方のものから、具材や調味料をカスタマイズして食べるアメリカ・ハワイの「HOT POT(ホット ポット)」まで。各国料理の専門店で、鍋をメニューに取り入れているレストランも増えてきている。

 

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