〈New Open News〉
毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載!
Ours(東京・蔵前)

2026年3月、蔵前駅から徒歩3分ほどの路地裏に、昼はケバブ、夜はジャンルにとらわれない自由なアラカルト料理を楽しめる「Ours(ウルス)」がオープンしました。
店主は、国内外で経験を積んだ料理人・熊取谷准氏です。都内のフランス料理店やホテルで研鑽を積んだのち、2017年に渡仏し、現地の星付きレストランで研修。その後、パリの人気レストラン「Dersou Paris」で腕を磨きました。帰国後は、東京・日本橋兜町の人気レストラン「caveman」のオープニングメンバーとして参加し、2021年からはヘッドシェフに就任。発酵や日本各地の食材を巧みに取り入れた独創的な料理で、多くの食通を魅了してきました。

そんな熊取谷氏が新たな舞台に選んだのは、かねて縁の深かった下町エリア・蔵前。築地や月島で育った熊取谷氏には、いつかは下町で店を構えたいという思いがあったそうです。物件オーナーとの縁もあり、今回の開業に至りました。店名の「Ours」はフランス語で「熊」を意味し、自身の名前にちなんで名付けられたもの。鮮やかなブルーの外観が印象的な店舗は、路地裏に佇む隠れ家のような存在です。客席はカウンター8席のみ。料理人との距離も近く、ライブ感のある食事を楽しめます。5名以上での利用時は貸し切りにも対応しています。

ランチタイムには、フランスでの修業時代に親しんだという炭火焼きのケバブを使った「ケバブサンド」1,300円を提供。香ばしく焼き上げた肉に数種類のスパイスを利かせ、フレッシュな野菜をたっぷりと合わせています。肉のうまみと野菜の瑞々しさがバランスよく調和し、食べ応えがありながらも軽やかな後味が魅力です。今後は魚介を使ったケバブなど、新たなメニューも登場予定とのこと。

夜は一転して、フレンチを軸に和食やエスニックなどさまざまな要素を取り入れたアラカルト料理を展開。決まったジャンルに縛られることなく、その時々で出会った食材やインスピレーションを大切にしながら料理を組み立てているそう。メニューは1週間ほどで大きく入れ替わることもあり、訪れるたびに異なる味わいに出会えるのも魅力の一つです。

昼は気軽なケバブスタンド、夜は自由な発想が光るレストラン。フランスで培った技術と下町ならではの温かな空気感が交差する「Ours」は、蔵前の新たな注目店になりそうです。貸切営業などもあるため、訪問の際はお店のInstagramのチェックをおすすめします。
食べログレビュアーのコメント

『谷本牛のケバブ ¥1,300
【料理】
注文ごとに仕上げてくれるケバブ。
添えられているのはポテトとサラダです。
ケバブの具材は、肉・トマト・アボカド・ザワークラウト?・ミント・ソース。
シンプルな構成ですが、それがお肉の良さをしっかり引き立てています。
特にミントがいいアクセントでした。
ポテトも揚げたて。
よくあるケバブとは少し違っていて、今まで食べていたものとは別物と感じました。
ボリュームは重すぎないので、食後にカフェへ寄れるくらいのちょうどよさです』(うえののぱんださん)
※価格は税込。



