〈New Open News〉
毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載!
BistroBoo(東京・四谷三丁目)

2025年9月、四谷三丁目駅から徒歩3分という好立地に、日常使いにぴったりのビストロ「BistroBoo」がオープンしました。

シェフを務めるのは、2度の渡仏経験を持つ実力派・遠藤雄二氏。「アラン・シャペル」をはじめとする名店で研鑽を積んだのち、帰国後は「うかい亭」で調理主任を務め、その後「俺の株式会社」の創業メンバーとして「俺のイタリアン新橋本店」を立ち上げました。国内外の店舗展開にも携わり、「俺のフレンチ」では総料理長として腕をふるった経歴の持ち主です。店長は、遠藤氏と共に「俺のイタリアンYAESU」の立ち上げに関わり、その後も数々の飲食店を成功に導いてきた金子忍氏。長年苦楽を共にした2人が再びタッグを組み「日常に溶け込む、コストパフォーマンスの高いビストロをつくろう」と、この店を開業したのだとか。
店名の「Boo」は、フランス語で“泥”を意味する「boue」に由来。大地から生まれる素材の恵みを大切にし、“本物の味”を届けたいという思いが込められています。厳選食材を使った一皿と、相性抜群のワインをリーズナブルに楽しめるのが魅力です。

舞台となるのは、飲食に敏感な人々が集う荒木町エリア。木の温もりを感じるカジュアルな店内は、柔らかな照明に包まれた落ち着いた雰囲気。客席は全42席で、ライブ感のある16席のカウンター、10名まで利用できるテーブル席、そして開放感あふれるテラス席が用意されています。

看板メニューの「フォアグラ入りロッシーニ風パイ包み〜トリュフのソース〜」3,058円は、発酵バターを使ったパイでフォアグラを包んで焼き上げています。香り高い黒トリュフのソースがよく合う贅沢な一皿。

卵とチーズをまとった300グラムあるムネ肉を焦がし澄ましバターでじっくり焼き上げた「大山鶏ムネ肉のピカタ〜バターチキン〜」1,848円も、やわらかくジューシーなムネ肉のうまみに驚かされます。バゲットと一緒に味わうのがおすすめです。

「にんじんのムース〜生ウニをのせて〜」990円は、にんじんをじっくり2時間炒めて作るシェフ渾身のスペシャリテ。時間をかけて甘さを引き出したにんじんのムースと、濃厚な生ウニのハーモニーを楽しめます。ちなみにこちらのメニューは季節により、生ウニからズワイガニに入れ替わるそう。
驚きのコストパフォーマンスで本格フレンチを肩肘張らずに味わえる「BistroBoo」。デートや女子会はもちろん、家族での食事や仲間との集いなど、さまざまなシーンを華やかに彩ってくれる一軒です。
食べログレビュアーのコメント

『「仔羊背肉のロースト」数量限定 4950円
一体…何グラムあるんだ?1/2のラムラック
じっくり丁寧に火入れしたheaven品
喰えば違いがわかる抜群のCuit!
4人で注文すれば1人千円ちょっと…バグり過ぎ
「にんじんのムース 生うに」 950円
シェフのスペシャリテの1つ
上品な甘さのムースにしっかりした旨みを感じるコンソメ
雲丹の旨みのコントラストが抜群に美味い
無限に喰える一品だぜ』(la-luceさん)

『まずにんじんのムースで胃袋掴まれました
にんじんムースの上にコンソメジュレとズワイガニが
のっていましたがコンソメジュレが美味しくて
にんじんも主張しすぎずで美味しくてペロリ!
美味しすぎて値段を確認するとえ!?安すぎない!?と
驚いてました
帰り道に何が1番美味しかったか選手権はピカタでした
ピカタって食べることあるけど頻繁に食べないしで
久々に食べるということもあり楽しみにしていました
ナイフを入れると鶏胸肉の柔らかさじゃない!と顔がほころんでました
実際に食べてみると柔らかくて味もしっかり感じられて
途中でレモンや塩で味変して食べるのが美味しかったです』(riiiiiiiiiiiiiさん)
※価格は税込。


